AI自治体

制作 : 井熊 均 
  • 学陽書房
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本棚登録 : 19
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784313150959

作品紹介・あらすじ

◎AI技術の進化によって、自治体の仕事が変わらざるを得ない点や様々な自治体実務・行政サービスに適用可能な点、今後の自治体像などについて解説。実用段階に入った技術を紹介し、自治体の導入事例や業務別の活用方法も示す。
◎行政サービスは充実するのか?公務員の仕事は安泰か?激変する自治体の姿を描く!
*東京都や横浜市、川崎市、札幌市といった大都市だけでなく、最先端を行く茨城県つくば市のほか、長野県軽井沢町、福岡県糸島町などの小規模自治体の事例も紹介。
 ――単なる事例紹介だけでなく、AI化の問題点や課題にも言及。
*実績を上げつつある、窓口業務やコールセンターのほか、税務や財務、監査、法制執務などの業務別の活用を解説
 ――具体的なAI導入の方法から、運用、導入後の業務にあり方まで解説し、業務内容と住民サービスの変化を解説。
*職員の働き方の変化だけでなく、議員・議会の役割の変化も解説
 ――公務員の仕事は奪われるのか?といったような素朴な疑問に答えます。また、決算などお金の使い方のチェックがAIで行われるため、不正のチェックが容易になり、議員や議会の仕事が政策論議中心に大きく変わっていくことにも言及。

・IT革命の時期に『電子自治体』(2000年6月、日刊工業新聞社)を発刊し、自治体のあり方・将来像を描き、衝撃を与えた著者による、AI時代の自治体像を描いた待望の書!

感想・レビュー・書評

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  • 自治体にAIが普及するのは10年以上かかるんじゃないかな。首長、職員のITリテラシーが低すぎるし、そもそも効率化の意識・意欲がない。

  • AIの歴史的な話から始まり、自治体業務へのAI導入の可能性や実証実験について、更にはAI導入によって自治体の仕事はどう変わるのかについて書いてあります。
    本書を読む前からRPAによる事務作業の効率化くらいは想像できていましたが、税務、財務、法制執務、政策立案、果ては議会と、自治体業務の多くの分野へのAI導入について記されており、そんな未来がすぐそこに来ているのかと驚きました。(福祉の分野はあまり触れられていなかったので、やはりAI導入による大幅な効率化は難しいのでしょうか。保育所の割り振りについては導入してるみたいですが。)
    きっと自治体業務へのAI導入は進んでいくでしょうし、そうするべきだとは思いますが、AIが導いた選択肢から『選び』『実行し』『結果を評価する』ことや、実社会に存在する『曖昧さ』や『人の感情』に対応するのは人間です。今まで以上に地域を知り、専門性やストレス耐性を高めることが必要なのかなぁと思いました。
    それと、このような革新技術を導入するためのお金がどこにあるのかというのも、非常に気になるところです。

  • Society 5.0の中核はAI, IoT、ビッグデータを活用した社会システムの改革。
    -第5期科学技術基本計画(2016.1)
    -未来投資戦略2017(2017.6)
    -人工知能技術戦略(2017.3)

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著者プロフィール

日本総合研究所 執行役員・創発戦略センター所長 早稲田大学大学院非常勤講師。主な著書に『自治体PFIプロジェクトの実務』(東洋経済新報社)2004年、『都市再生プロジェクトを読む』(インデックス)2001年、『図解eガバメント』(東洋経済新報社)2000年、『電子自治体』(日刊工業)2000年、『自治体破綻』(日刊工業)1999年など。

「2018年 『AI自治体』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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