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- / ISBN・EAN: 9784313751569
作品紹介・あらすじ
志士・浪士狩りの一方、厳しい規律によって隊内の粛清も峻烈化。創設者の一人山南敬助でさえ切腹、脱退した勤皇派の伊東甲子太郎ら高台寺党を謀略で壊滅へ。だが隆盛も束の間、鳥羽伏見の戦いで敗残の兵となった。新選組は、甲陽鎮撫隊と名を改め、官軍と対峙へ…。江戸から明治へ、激動期を、滅ぶ側に立たされた人間たちの、劇的な生き様を追う。
感想・レビュー・書評
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ほう。おもしろいな。
秋葉守之助は近年からタイムスリップしたような、
少し現代的な発想があるので、
俺が新選組にいるようなそんな時がある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白いは面白いんですけど、主人公の「秋葉守之助」の存在は、新選組の動向とはほとんど無関係。むしろ、近藤勇と土方歳三の人物像の違いが中心かと。
最後までは読むけれども、やはり下調べに基づいた司馬文学の方が、僕には合っていそう。 -
(「BOOK」データベースより)
志士・浪士狩りの一方、厳しい規律によって隊内の粛清も峻烈化。創設者の一人山南敬助でさえ切腹、脱退した勤皇派の伊東甲子太郎ら高台寺党を謀略で壊滅へ。だが隆盛も束の間、鳥羽伏見の戦いで敗残の兵となった。新選組は、甲陽鎮撫隊と名を改め、官軍と対峙へ…。江戸から明治へ、激動期を、滅ぶ側に立たされた人間たちの、劇的な生き様を追う。 -
2巻。1巻にくらべると勢いが落ちているように感じられる。
2010/7/13 -
勢いで買った続き。
著者プロフィール
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