石田三成 (人物文庫 ど 1-47)

著者 :
  • 学陽書房
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本棚登録 : 109
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784313752313

感想・レビュー・書評

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  • 三成さんと秀吉様メイン
    故にそれ以外の三成さん付近の人たちはほぼでてきません
    左近も清正も文字だけ
    でも三成が秀吉時代にどんな動きをしたかはわかった
    読みやすくてライトノベルみたい
    オチもちょっとラノベみたいでした

  • 秀吉のためにと奮起する若き三成がとても可愛い。だけど自らのあり方や秀吉の治め方等、悩むことが増えてくるあたりから可哀相で読むのが辛かった。他の方のレビューにもありますが、三成と秀吉に重点を置いてる話なので、左近や吉継、兼続なんかはちらっと登場するのみ。関ヶ原ほぼすっ飛ばし。ちょっと寂しいような物足りないような…あと女性の登場人物が少ない(笑)歴史小説としては珍しいオチですね。好き嫌い別れそう。人として共感できる三成像が描かれていたので私はわりと好き。

  • 「世の中みんな嘘つきじゃーーーヽ(`Д´)ノウワァァァン!!」

  • 処刑されたあとに、あの賛否両論の「あの世で秀吉と再会するシーン」がある。
    微笑ましい。

  • 三成につぶらな瞳で見つめられたら、そりゃあもう・・・ 始まりが関が原の終わりのシーンってのが若干反則気味だけど、かわいいから許す。最後の妄想も許す。

  • 目下のところ消化中。

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著者プロフィール

歴史作家。東京都知事秘書、広報室長、企画調整局長、政策室長を歴任。退職後作家活動に専念。人間管理と組織の実学を歴史の中に再確認し、小説・ノンフィクションの分野に新境地を拓く。『上杉鷹山』『小説徳川吉宗』など著書は300冊を優に越える。

「2023年 『マジメと非マジメの間で』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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