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- Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
- / ISBN・EAN: 9784313810600
作品紹介・あらすじ
本書は、日本人のエビの大量消費、大量輸入の背景、輸出するアジア側で起きていることに関する調査をまとめたものである。調査はエビ研究会の会員が行なった。
感想・レビュー・書評
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「エビと日本人」とあわせて、明治維新以後〜日清戦争期までを扱った卒業論文の執筆後、その延長上にある「現在の日本」に焦点を当てて書いたレポートを書くために読んだ1冊。食べるものに事欠かず、便利なものに囲まれて送る「豊かな生活」は、誰かの犠牲の上がなければ成り立たないものなのだろうか。果たしてその豊かさは「本当の意味での」豊かさなのだろうか。そんなことを考えさせられる一冊。
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