私の居場所はどこにあるの 少女マンガが映す心のかたち

  • 学陽書房 (1998年3月1日発売)
3.69
  • (7)
  • (8)
  • (17)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 72
感想 : 12
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784313870116

みんなの感想まとめ

「私の居場所はどこにあるの?」というテーマは、誰もが抱える普遍的な不安を描いています。著者の藤本由香里は、少女マンガの評論を通じて自身の成長や心の旅路を綴り、読者に共感を呼び起こします。物語は、居場所...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • <閲覧スタッフより>

    --------------------------------------
    所在記号:726.1||フユ
    資料番号:10115983
    --------------------------------------

  • 同級生にして学年一の才女、藤本由香里嬢の傑作だ。少女マンガの評論でありながら、藤本さんの魂の遍歴、成長の記録を刻みこんでいる。「私の居場所はどこにあるの?」という不安は、少女だけでなく、だれにも共通の永遠の問いではないだろうか。

  • マンガは世相を反映する、その通りだと思います。この本も15年前に出版されたものなので、とりあげられているマンガもその前のものばかりで、懐かしく感じました。 「自己肯定感」は、今でもキーワードの一つだと思います。それをマンガの主人公に自分を重ねて体験していくという形は、あまり変わっていないと思うのですが、最近のマンガをそれほど読んでいない私には判断出来ないかもしれません。

  • 漫画ってのは人生の縮図であり、教科書でもあるんだな、と。少女漫画は時代を映す鏡。しかし時がどれほど流れ、漫画の流行が変わろうとも、女性の根本的な葛藤は存在するわけで、だからこそ数十年前の作品が今でも読み次がれ、色褪せない輝きを放っているんだと思う。エヴァ論が面白かった。

  • 女マンガ作品を振り返りつつ、どのように読者が誘導されてきたか、家族について性について仕事について、時時の少女マンガ読みたちが何を刷り込まれてきたか、解き明かします。

  • 期待以上に興味深い本でした。
    マンガから世の中を見たり、社会学に(この本の場合はフェミニズム的に)マンガを考察するのってホントおもしろいです。

    この本の中に出てきた作品、全部読みたくなった。

  • 少女漫画とフェミニズムは 切ってもも切れない仲だという。気がつけば女性作家を多く読みフェミニズムに傾倒していった私にしたら当然の結論だったのかもしれないと思うとなんとも不思議。

  • とにかく女子は読むべき!!<BR>
    面白くて深い。うあーって感じ。<BR>
    特に恋愛についての?章はやばい。<BR><BR>
    「少女は”他者による自己肯定”を叫び続け、その多くは異性愛への希求となってあらわれる」<BR>
    出てくるマンガ全部読みたくなります。

  • 少女漫画と、それに見られる少女達こころの考察。

  • マンガ論 ベルばらからエヴァンゲリオンまで

全10件中 1 - 10件を表示

この本が好きな人におすすめの本

藤本由香里の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×