この不思議な地球で―世紀末SF傑作選

制作 : 巽 孝之  William Gibson  Pat Murphy  Matthew Dickens  Ioan Couliano  Bruce Sterling  浅倉 久志  秋端 勉  小川 隆  小谷 真理  後藤 和彦 
  • 紀伊國屋書店
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本棚登録 : 45
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784314007245

作品紹介・あらすじ

世紀末都市、大震災ジャンクアート、失踪児童、自己複製プログラム、遺伝子ハッカー、恋愛ウイルス、仮想現実アイドル、性欲処理用人工生命、屍体売春、カオス的超神学、宇宙船ジャンクアート…ポスト・サイバーパンク決定版。

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりにSFの短編集を読んだ。最近のSF小説のイメージは、ARやAI、遺伝子操作などの最新の科学の知見をベースにした作品ばかりだろうと思い、やや敬遠気味のところがあったのだが、このアンソロジーはなかなかおもしろく読めた。
    とくにおもしろかったのは「消えた少年たち」。SFなのかサスペンスなのかよくわからない作品だったが、訳のすばらしさも手伝って一気読みだった。
    意味不明だったのは「アチュルの月に」。一体なんの話なのかさっぱり見当がつかなかった。

  • 「アチュルの月に」を読むだけでも価値があると思います。手に入りにくくなっているようですが。

  • 20100521
    サイバーパンク系アンソロジーな本。
    まあ。

  • 10人の作家による10篇のSF短編集。コンピュータ・ウィルスがDNA螺旋状に成長し、生命そっくりの自己複製プログラムを備え、病のウィルスの様に人間世界を襲い、ニューロコンピュータを冒しつつ作り替え、一切サイボーグ化していない人類の脳さえこのウィルスに冒されてしまう、壮大な電脳進化論の様な『存在の大いなる連鎖』が好みだった。

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