- Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
- / ISBN・EAN: 9784314010054
作品紹介・あらすじ
さまざまな分野の第一線で活躍中の著者たちによる、"大人になる"ということをキーワードに、自分なりの視点から現在の若者を囲む情況を浮き彫りにした、ポジティブな考え方・生き方につながるメッセージ。
感想・レビュー・書評
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摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB00151278詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高校生や大学生に向けて書かれた本だけど、
社会人になり数年たって読み、響く言葉が多々ありました。
もっと若い時に出会いたかったなと思います。
でも、今の自分だからこそ、響いたり考えることをする必要があったのかとも思う。 -
☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA76712636 -
大人になるということはどういうことなのか?について理解をする・知識をつけるというよりも、それぞれの道を辿っている人間がそれぞれの視点で同じテーマを考えているのを、自分の中の価値観と照らし合わせることで自分の今の立ち位置を探っていくようなイメージで読むことを意識した。
この人の言ってることはよくわからない、この人の主張には反抗心が芽生える、この人と同じことを考えていることがある…
など、自分の中の、未だ固まりきっていない思想(固めることをゴールと思っているかは別として)の写し鏡のように見ていくと、
今後深掘りたい考えや読みたい著書が増えたり、専門家であるとしても人の意見を鵜呑みにすべきではない、と感じたり…
結局正解というものは分からないのだが、自分の人生について考える枠組みや視座を与えてくれた。
同じように悩んでいる同世代の人にも勧めたいと思う一冊だった。 -
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果たして自分はいつ「大人」になったんだろうか?
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今日少し争ったら、明日は社会に巻かれればいい。そんな感じか大切。