ユーザーのための教育・心理統計と実験計画法 新訂: 方法の理解から論文の書き方まで

著者 : 田中敏 山際勇一郎

• 教育出版 (1992年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[sekisekiさんの感想 · 2015年6月20日]

分散分析のやり方や考え方が勉強になった。
あと、被験者内計画と、被験者間計画の使い分け、それぞれのデメリットの対処法、ブロックデザインやカウンターバランス法など、実験で実際に使えることがいろいろと学べた。

[tamurakaitoさんの感想 · 2011年3月6日]

本来、人事職種に携わる人は、統計学の基礎を学ぶべきなんだろうな。

[stretchmanさんの感想 · 2009年6月21日]

論文のための統計。

[ykkim97jpさんの感想 · 2006年8月18日]

第5章＆第6章の分散分析

[関口さんの感想 · 2004年11月6日]

論文の書き方が懇切丁寧に書いてあります。

著者プロフィール

田中　敏（たなか　さとし）
筑波大学大学院修了　学術博士
上越教育大学・信州大学で教授を歴任し，2020年に定年退職
上越教育大学名誉教授　専門は言語心理学，一般心理学
［主な著書・論文］
『マンガ　心の授業』シリーズ（筆名・三森創）　北大路書房　2000～2006年
『R&STARデータ分析入門』（共著）　新曜社　2013年
『不道徳性の指導と学びとしての道徳教育の構想』信州大学教育学部研究論集　2020年
『Ｒを使った〈全自動〉統計データ分析ガイド』北大路書房　2021年

「2022年 『Ｒを使った〈全自動〉ベイズファクタ分析』 で使われていた紹介文から引用しています。」