- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784316802848
感想・レビュー・書評
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学習者のために教師ができること、アイデアが満載。
教師としての考え方や、ピアラーニングのことについても書かれている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
また読みたい
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英語教育界では伝説の、中学校英語教師、田尻悟郎先生の英語授業での取り組み、生徒指導のあり方、その取り組みの背景にある思想などを、これまでの数々の著作、本人へのインタビューをもとにして、まとめたもの。
とにかく生徒のやる気を自然と引き出す技を学ぶことができるが、それ以上に生徒を信頼してあげる、生徒を信じて応援し続ける、という姿勢や気持ちが大事であるということを、これでもかと言うほど教えてくれる本である。
特に印象に残った箇所は、「言葉かけ」(pp.231-40)の節で、「達成感」、「信長感」、「満足感」という3つの感を味わってもらうというのを軸にして、適切なほめを行う、指導を行う、という部分は、特に最近おれが失敗していたということに、読んでて初めてはっきりと気付かされた部分だった。まずその「軸」を念頭において授業を展開するところから始めたいと思った。(12/04/30) -
田尻先生のアグレッシブさは本当に尊敬します。
彼の実践がかなり具体的に書かれているので、とても勉強になります。
そういう発想かー! と目からウロコなところも。
また、彼の考え方に触れることでかなり刺激になりました。
マネするだけじゃだめだと思うけど、参考にできる部分は活かしていきたい。
田尻悟郎の作品
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