これからレポート・卒論を書く若者のために

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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784320005747

作品紹介・あらすじ

理系文系を問わない大学・高専学生の座右の書

感想・レビュー・書評

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  • とてもよいと思うこと。まずレポート・卒論は学術文書であると明確に定義、感想文や作文の類ではないと述べている。これ、すごく重要。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/3024

  • レポート・卒論とは何か?
    テーマの決め方から実験や調査の進め方、レポート・卒論などの文書を書いたことがない若者のための入門書。
    理系・文系の分野を問わず解説している。

    2022年11月~1月期展示本です。
    最新の所在はOPACを確認してください。

    TEA-OPACへのリンクはこちら↓
    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00232661

  • 1ヶ月前まで高校生だった新入生の前に最初にそびえ立つ壁が、レポートです。レポートは、自分でタイトルを決めて「序論・実験・結果・考察・結論」などの章立てをして書かなければなりません。本書は、そのようなレポートの書き方と、最終目標として卒業論文の書き方が分かりやすくまとまっています。
    (材料系材料コース D1)

  • 実例の豊富さが特徴。良い例だけでなく悪い例も提示し,それを訂正することで適切な対応を示しているので,「なぜだかよくわからないけど良い評価がもらえない」と悩んでいる学生におすすめ。また,構成(もくじ)が体系的に組まれており,レポート作成の作業中に参照する場合,目的の場所をみつけやすい。

    ※2017年、2018年4月~6月、「“新入生のための”最初に読む本(アカデミックコミュニケーション)」にて展示。

    ※2017年10月~、「卒業論文のこと、考えてますか?」にて展示。

    【展示紹介文】
    具体例の多さが特徴的な本。卒論ってどんな感じの文章なんだろう?と,雰囲気をつかみたい人におすすめします。第1章(ぜんぶで10ページ)「レポート・卒論とは何か」を読めば,学術文書の条件がわかります。

    ▼名古屋大学附属図書館の所蔵情報はこちら
    https://nagoya-m-opac.nul.nagoya-u.ac.jp/webopac/WB01732632

    ※「2016年卒論講座30分講座」にて使用。

  • 資料ID:W0145553
    請求記号:816.5||Sa 29
    配架場所:本館1F電動書架C

  • レポート、論文は大学になって頻繁に書くものだがその書き方を学んだ記憶はなく曖昧なままこれまで生活してきたと思う。そういう点では大学に入りまず読んでおきたかった一冊ではある。内容はサッカーを題材に例文を書かれていることが多くそれが逆に分かりにくくなっている印象はある。

  • 理図書 816.5||Sa29 11850014

  • 【閲覧係より】
    面白くてわかりやすい!!これぞ
    名著!!通称「これ論」と親しまれ、多くの教員・研究者・学生から支持されている良著です。卒論を書く4年生だけではなく、全ての学生へおすすめです!!
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    所在番号:816.5||サカ
    資料番号:10199919
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著者プロフィール

東北大学大学院生命科学研究科助教授。
理学博士。
1960年 熊本県生まれ。
1989年 東京大学大学院理学研究科植物学専門課程博士課程終了。
日本学術振興会特別研究員。農林水産庄草地試験場研究員を経て現職。
専門 進化生態学

主著
『これから論文を書く若者のために』(共立出版、2002)、『生き物の進化ゲーム―進化生態学最前線:生物の不思議を解く』(共著、共立出版、1999)、『数理生態学』(分担執筆、共立出版、1997)、『多様性の生物学3 植物の種』(分担執筆、東京大学出版会、2000)、『水生生物の卵サイズ―生活史変異・種分化の生物学』(分担執筆、海遊舎、2001)

「2002年 『植物のかたち その適応的意義を探る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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