これから論文を書く若者のために 究極の大改訂版

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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784320005952

作品紹介・あらすじ

究極の『これ論』!!

論文執筆に関する全てを網羅し,アクセプトへと導く1冊。論文を書くにあたっての決意・心構えにはじまり,論文の書き方,文献の収集方法,投稿のしかた,審査過程についてなど,論文執筆のための技術・本質を余すところなく伝授!!

本書は,2002年5月初版1刷以降,多くの若者に読み継がれてきた『これ論』の【究極の】大改訂版である。論文の書き方に関する著者の【到達点】がここに込められている。

2006年の「大改訂増補版」刊行以降も,さらに深みを増した著者の思考・経験を伝えるべく,「大改訂増補版」のほぼすべての章が書きかえられた。実例を本文中の随所に配置し,各章の冒頭には要点ボックスを加えるなど,どの分野の読者にとっても馴染みやすく,よりわかりやすいものとなっている。

カバーも,闘いに挑む若者たちの決意を強く表すデザインへと一新した。本書は,論文執筆という長く険しい闘いを勝ち抜こうとする若者のための,必携のバイブルとなるだろう。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

東北大学大学院生命科学研究科助教授。
理学博士。
1960年 熊本県生まれ。
1989年 東京大学大学院理学研究科植物学専門課程博士課程終了。
日本学術振興会特別研究員。農林水産庄草地試験場研究員を経て現職。
専門 進化生態学

主著
『これから論文を書く若者のために』(共立出版、2002)、『生き物の進化ゲーム―進化生態学最前線:生物の不思議を解く』(共著、共立出版、1999)、『数理生態学』(分担執筆、共立出版、1997)、『多様性の生物学3 植物の種』(分担執筆、東京大学出版会、2000)、『水生生物の卵サイズ―生活史変異・種分化の生物学』(分担執筆、海遊舎、2001)

「2002年 『植物のかたち その適応的意義を探る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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