プログラミング言語C 第2版: ANSI規格準拠

著者 : B.W.カーニハン D.M.リッチー 石田晴久

• 共立出版 (1989年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は、ANSI標準規格により定義されたC、すなわち"ANSI C"について述べるものである。アメリカの標準規格として1988年末に定められたC言語のANSI規格に基づいて、第1版『プログラミング言語C』を全面的に改訂。

感想・レビュー・書評

[c3po2008さんの感想 · 2016年2月17日]

2016/02/17 読了

[momontyoさんの感想 · 2011年10月17日]

リッチー氏が亡くなったのを機にさらっと読み返した。

まずはC言語のコーディング方について、
基礎ながらも必要な点が抑えられていると思う。
また、ところどころの演習についても程よい難易度で学習に役に立つだろう。

しかし大事なことはコードの書き方ではない、
コンピュータ内で何が起きているかといったことを踏まえながら、
C言語の設計理由を読み取ることが大事である。

これを読むのは8年前に１週間ほど読んだっきりだったが、
習うより慣れてしまった細事を再確認できて良かった。