高分子分析 (分析化学実技シリーズ(応用分析編 4))

制作 : 日本分析化学会 
  • 共立出版
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感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784320044043

作品紹介・あらすじ

プラスチック・ゴム・繊維などに代表される高分子材料は,現在では日常生活に欠かせないものとなっている。しかし,このように身近な「高分子材料」も,分析対象としてはこれほど厄介なものはない。まず,素材の「高分子」(ポリマー)は,一般に分子量や分子構造の異なる成分分子からなる複雑な混合物であり,さらに,実用的な高分子材料は,こうした「高分子素材」に安定剤などの様々な添加剤が加えられ,複雑な配合物を形成しているためである。
 本書では,このように一筋縄ではいかない「高分子分析」において用いられている代表的な分析手法,すなわち赤外分光法,核磁気共鳴法,ガスクロマトグラフィー,液体クロマトグラフィー,および質量分析法を取り上げ,それぞれの原理・特徴・測定上のポイントなどについて,具体的な測定例を交えて解説している。また,冒頭では高分子分析全般についての概要を述べるとともに,複雑な高分子試料を扱う上で非常に重要な,「前処理」についても1章を当てて述べている。
 執筆陣は,それぞれ担当の分析手法について長年の実務経験を有するエキスパートぞろいであり,的を射た記述がなされている。これから高分子分析を始めようとする人に対する入門書としても,また,ある程度経験を積んだ人にとっても分析におけるポイントを確認するための書籍として,本書が有意義に活用されるものと確信している。

感想・レビュー・書評

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  • 系推薦図書 4系(応用化学・生命工学系)
    【配架場所】 図・3F開架
    【請求記号】 431.9||OH

    【OPACへのリンク】
     https://opac.lib.tut.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=189068

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著者プロフィール

昭和29年11月11日生まれ 兵庫県神戸市出身/関西医科大学卒業/関西医科大学胸部外科学講座・研究員/関西医科大学大学院(心臓血管外科学専攻)修了/米国Connecticut大学外科研究員/関西医科大学胸部外科学講座・講師/関西医科大学胸部心臓血管外科学講座・助教授/Connecticut大学・客員教授/関西医科大学内科学第二講座 ・准教授/関西医科大学附属滝井病院・病院教授/平成25年『長生きしたければミトコンドリアの声を聞け』出版/平成26年 香里ヶ丘大谷ハートクリニック院長 現在に至る

「2020年 『人はなぜがんになるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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