金属界面の基礎と計測 (化学の要点シリーズ 16)

制作 : 日本化学会 
  • 共立出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784320044210

作品紹介・あらすじ

本書は,我々の身の回りにあふれた材料である「金属」に焦点をあて,金属がその他の相(固体,液体,気体)と接する「金属界面」,たとえば電子デバイスや集積回路を構築する上で欠かせない「金属/固体界面」,めっきなどの電気化学反応や腐食・防食といった工業において重要である「金属/液体界面」,触媒などの工業プロセスやガスセンサなどに利用される「金属/気体界面」で起こる様々な化学現象を,基礎的には,「金属界面」の電子構造や幾何構造(原子配列)について,バルクと比較しながら述べ,次いで各界面で起こる代表的な現象について紹介している。また,基礎と応用面との橋渡しとなる「金属界面」の計測法については,様々な顕微鏡や分光法など,十数種類の手法について原理から使い方まで詳細に説明されている。さらに,「金属界面の調製法」や「新規物質相の構築」について最新の研究成果をふんだんに用いて解説されており,学部低学年の学生から大学院生,若手研究者に至る多くの方にとって,手軽な参考書として利用できるようになっている。

感想・レビュー・書評

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  • 系推薦図書 4系(環境・生命工学系)
    【配架場所】 図・2F開架図書 
    【請求記号】 566.7||UO

    【OPACへのリンク】
     https://opac.lib.tut.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=186661

  • 請求記号 431.8/U 79

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