再現可能性のすゝめ (Wonderful R 3)

著者 :
制作 : 高橋 康介  市川 太祐  高柳 慎一  福島 真太朗  松浦 健太郎 
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784320112438
#R

作品紹介・あらすじ

データ解析とレポート作成の再現性を高めよう。その先には、ボスの笑顔が待っている。
RStudioを使いこなそう。その先には、旨いお鮨が待っている。
Rマークダウンをマスターしよう。その先には、明るい未来が待っている。
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 本書はRによる再現可能なデータ解析とレポート作成を身につけるための一冊である。
Rがデータ解析のデファクトスタンダードとなった現在,Rの使い方やRによるさまざまなデータ解析手法についての情報は数多く入手できる。しかしどれだけ立派なデータ解析であっても,結果が再現できなかったり,間違いだらけだったり,時間がかかりすぎて完成しなかったりしたら,価値は半減である。
 本書ではRStudioとRマークダウンについての解説を通して,再現性と信頼性を高め効率を上げるような「データ解析とレポート作成というプロセス」について解説している。データ解析に携わるすべての人に,再現可能性の意義を学び,RStudioとRマークダウンによる再現可能なデータ解析とレポート作成を日々の習慣としてほしい。

感想・レビュー・書評

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  • 12月新着
    東京大学医学図書館の所蔵情報
    https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2003419128

  • RStudioでのMarkdown記法、ネットを拾いながらの試行錯誤でもなんとかやってきたが、ここらで系統立てて確認するために購入。こう言うリファレンスがあるとありがたい。
    ただ、まだLaTexとの連携や参考文献参照などの情報は少ないなぁ。
    でも統計処理の後、結果や図表が山ほどできてどれが最終版かわからなくなる悪夢を何度も経験した身としては、夢のような環境だ。統計処理をする人は絶対に読むべき。

  • RStudioとRMarkdownの詳しい参考書。

  • 2018/04/11 初観測

  • 東2法経図・6F開架 417A/W85w/3/K

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著者プロフィール

中京大学心理学部教授

「2021年 『顔身体学ハンドブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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