はるかぜのたいこ (くまのがっきやさん)

著者 :
  • 金の星社
3.83
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本棚登録 : 103
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784323002422

作品紹介・あらすじ

秋のおわりのある日、野原のくまのお店を訪ねたのは、寒がりうさぎさんでした。くまのもってきた“大だいこ”をドーンとたたくと、ふしぎふしぎ。あたりは一面、春の野原に…。あたたかな春のイメージがふくらむ絵本。

感想・レビュー・書評

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  • くまの楽器屋にやってきたうさぎは、セーターを着てブーツをはき、
    てぶくろにえりまき、寒くて寒くてたまりません。そんなうさぎに
    くまはたいこを持ってきて、「どーんとたたいてごらんなさい」。
    うさぎがたいこをたたいて目をつぶると、あったかい風がふき、
    菜の花のにおいもしてきました。ことりの声も聞こえます。
    誰もが待ち焦がれ思い描く春の景色を、葉祥明のパステルカラーの
    やわらかく優しい絵がぴったり表現しています。
    厳しくつらい冬だからこそより一層春を待つ楽しみ、春を迎える喜びを
    実感できるのだなぁとあらためて感じます。

  • 自宅の本棚

  • 安房直子さん作&葉祥明さん絵の本です。
    ほっこりするストーリーでした。
    たいこが欲しくなりました(笑)
    『あめのひのトランペット』も読んでみたいです。

  • 90

  • これでうさぎさんもひとあんしん

  • 私好みの絵本。まず絵がかわいらしく美しい。ストーリーも不思議さがあってよい。季節は冬。たたくと暖かくなる大太鼓の話。

  •  秋が終わり、寒くてたまらないうさぎが、くまのお店であったかくなる方法を聞くと…。
     “はるかぜ”とつくけれど内容を読むと、“春”のお話って感じではない。

  • 葉 祥明さんの優しい絵が気持ちをほっこりさせてくれます(^-^)

  • 3A(年中レベル)39/50。
    寒がりやのうさぎがたたくと周りが春になるたいこを手に入れるというお話。
    ほんわかな感じで楽しめました。

  • 2009年3月20日 mamanonおんがくかいの読み聞かせで利用
    たいこと共に春を感じることの出来る優しい絵本です。

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著者プロフィール

安房 直子(あわ なおこ)
1943年1月5日 - 1993年2月25日
東京生まれの児童文学作家。、本名:峰岸直子(みねぎし なおこ)。
日本女子大国文科卒業。大学在学中より山室静氏に師事する。作品に『まほうをかけられた舌』『花のにおう町』絵本『青い花』(いずれも岩崎書店)、『白いおうむの森』(筑摩書房)『やさしいたんぽぽ』(小峰書店)などがある。『さんしょっ子』で日本児童文学者協会新人賞を、『風と木の歌』(実業之日本社)で小学館文学賞を、『遠い野ばらの村』(筑摩書房)で野間児童文芸賞を、『風のローラースケート』(筑摩書房)で新美南吉児童文学賞を受賞する。ほか、『きつねの窓』が教科書採用されており、よく知られている。
1993年、肺炎により逝去。

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