- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784323002668
感想・レビュー・書評
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強くて優しい王様だけれど、たまにわがままむしがあばれる
みんな迷惑
かけっこ大会をしたくなる
みんな花に水をかけたり、服にブラシをかけたり、椅子にかけたり、王様を応援する声をかけたり、わがままむしがいなくなるよう願いをかけたり
王さまも祈る
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2018.8
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とっても優しい王様。だけど王様の中にはわがままむしが済んでいて。 かけっこをしたいという王様に、人々の出した答えは・・・? とっても楽しい言葉遊びの絵本。ストーリーも面白かったです。ただ、内容的には5才くらいからかな、と言う印象。4歳児のちびっ子に読んであげると、笑い合ったり考えたりという姿が見られました。 節分も近いこの時期。みんなのなかにわがままむしはいないかな?と聞くと、自分自身を振り返っていた子どもたちでした。
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学校の低学年の読み聞かせにもおもしろいかも。
子どもが図書館で自分で選んだ絵本でした。 -
わがままで周囲を困らせる王様だけど、どこか憎めないキャラクター。最後は自分でも反省したのか「がまんだがまんだ」と言っているところに、子どもも共感していました。