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- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784323008950
感想・レビュー・書評
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姉の子供のころの愛読書だったらしい。
大人になってから買い求めたものを貸してもらい読む。
祖母の家や、その生活が目にうつるように分かる。
主人公姉妹やお母さんの感情も描写が丁寧。
かなり泣いて読んだ。
親になったいま、はじめて読むのと、子供時代にこの本を読むのとはかなり違う感想になると思う。
読み継がれてほしい本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こういう親と子の確執っぽいのに弱い。
身近な母親を疎ましく思い、離れているが故に父を理想化する主人公。
それをたしなめたりせずただ彼女が真実に気がつく日を見守る父方の祖母。
児童書とはいえ十分読み応えがあります。
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わたしにしか見えない心の馬車。
好きな本です。
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