ぼくとかあさん

  • 金の星社
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本棚登録 : 95
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784323013794

作品紹介・あらすじ

いつもぼくのことをいちばんにかんがえてくれたかあさん。せかいじゅうのだれよりもやさしかったかあさん。ぼくがひとりだちするまで、たいせつにそだててくれたかあさん…。かあさんは、けっしてぼくをひとりぼっちにさせなかった。なのにぼくは…。

感想・レビュー・書評

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  • [江戸川区図書館]

    一緒に借りた「どんはどんどん…」と同じ装丁(いもとようこさんの絵)だったので、最初はシリーズ本かと、そうでなくても同じ方の絵本かと思ったのですが、いざ読もうとするとこちらはいもとさん自身による絵本で、内容的には大人向けのものでした。

  • 今の暮らしからとても複雑な気持ちになる。

  • 大人向け絵本ですね。
    それも20代以上の男性向けかな

    ビールとか出てくるし(笑)

  • 親の勝手な気持ちを押し付ける為の絵本。
    と、思うのはまだ自分が親じゃないからかな。

    親になったらどんなんだろう。
    子どもが可愛くて、愛しくて、大事な宝物みたいに思えるのかな。
    うちのお母さんは私のことを、一瞬でもそんな風に思ってくれたことがあるのかな。

    大人になった今でも、よく分からないひねくれた親からの愛情。
    きっと自分も親にならないと分からない。親にならないと。

  • うんどうかいやってて
    くまがころんだとき
    おもしろかった。

  • こどもに読み聞かせのために図書館で借りたのですが、恥ずかしながら読んでいるうちに自分自身の涙腺が緩くなり、読めなくなりました。

    たぶん、本書を読んでいる親が、一番感銘を受けると思います。
    主人公の小熊と自分を重ね、親への感謝の気持ちを思い起こさずにいられません。読後、久しぶりに母に電話しました。

    打算のない無条件で無限の愛を与えて育ててくれる親の有難さを教えてくれる一冊です。

  • いつものように楽しく読み聞かせをしていたのが、結構大人の心を引きつけ、読んでる母親が涙してしまいました。今のこの時間を大切にしようと思いました。

  • ぼくはかさんと山奥の小さな家で二人暮らし。
    かあさんはいつも優しく、決してぼくを一人にしませんでした。
    貧しかったけれど、それで僕に恥ずかしい想いや悲しい想いをすることないようにしてくれた。
    そして僕は学校を卒業し、町の会社で働くことになった。最初は、かあさんや田舎が恋しくて恋しくて、泣きながら家に電話した。そのたびにかあさんが一生懸命励ましてくれた。
    だんだん町の生活に慣れ、楽しくなったぼく。そのうちに、かあさんからの電話もめんどくさく思えて・・・。

    この絵本は、大人のための絵本だと思います。
    家族のもとを離れ、新しい生活を始めた若者たちに向けたものでもあるし、子離れをする母親向きでもあるでしょう。
    過保護すぎるようにも思えるお母さんくまを見て、自分を振りかえったり、将来ムスコ達が旅立つ日を思って寂しくなったりしました。

  • いもとようこさんの絵本。イラストもかわいい。
    ぼく(息子)とかあさんの絆を感じます。
    私の息子にも将来、そう思われたい。お互い大切な絆。

  • いもとようこの絵本ということでチョイス。お涙頂戴系なのだが、案外すんなり感情移入してしまった。

    二歳のチビ達にはまだ意味が判らないかな。

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著者プロフィール

いもとようこ
1944年兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油絵科卒業。在学中に見た「こどものとも」(福音館書店)に感動して、創作絵本の存在を知る。教員生活中、子どもたちにもっとのびのびと絵を教えたいと願い自宅で「風の子絵画教室」を始める。そして絵本の世界に入り、教員生活を経て、1976年に最初の絵本「ひとりぽっちのねこ」(金の星社)を出版。以来、独自のはり絵の手法を用いて、繊細で心温まる世界を展開する。
ちぎった和紙の貼り絵に着色するコラージュを中心とした独自の技法を生かした絵によって、やわらかで温かな表情の人物や動物、植物などを描く。
絵本作家として活躍するほか、日本の昔話や世界の名作などの絵本の挿絵、NHK教育テレビ「いないいないばあっ!」童謡の作画なども手がけ、出版された絵本は300冊以上。日本はもとより各国で翻訳出版され、世界でたくさんの子どもたちに愛されている。 
1985年度「ねこの絵本」(講談社)、1986年度「そばのはなさいたひ」(佼成出版社)でボローニャ国際児童図書展エルバ賞を2年連続受賞。ひきつづき翌年には「うたの絵本I」(講談社)で同じくグラフィック賞を受賞。

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