てるちゃんのかお

著者 : 藤井輝明
制作 : 亀澤 裕也 
  • 金の星社 (2011年7月22日発売)
3.67
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  • レビュー :8
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784323024417

てるちゃんのかおの感想・レビュー・書評

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  • 2016/2/16 2ー3

  • あとがきまで読んで7分

    絵本のてるちゃんと、カバーにある藤井輝明さんの
    お写真とは、絵と写真の違いがあるだけに
    子どもは本を読んでから写真を見たにも関わらず
    「え、どうしたの?」と驚いていました。

    読んで理解したつもりでも、自分が見たことが
    なければ驚いてしまう。それが現実なのかなと
    思います。

    でも、先日両足が腫れて歩きづらそうにしている方が
    前方を歩いていて、このままのスピードでは追い越して
    しまうという時に、小さな声で「病気かな?普通に
    してるのが一番だよね。」と、子どもなりに
    世の中には色んな人たちがいて、自分が今まで
    見てきたことが全てではないと理解しているように
    思いました。

    読み聞かせでは3,4年生くらいに「どんな風貌でも
    いじめはいけない」ということや「もしいじめられても
    学校を変わるという逃げ道ある」「どんな自分でも
    そればかりに心を囚われずに良いところをいっぱい
    のばしていけばいい」というメッセージが伝えられる
    と思います。
    5,6年生だと説教じみてて・・とか、最初から
    興味ないからあんまり聞かない。とかになるかな。

  • 容姿が 人と違うことは 子どもにとっては かっこうの いじめの対象になってしまいます…残酷ですが…でも、お父さん、お母さんの 愛情はすばらしいです!!

  • かおにおおきなこぶがある男の子、てるちゃん。こぶのせいでみんなからいじめられ、悲しくてたまらないけれど、おとうさんとおかあさんが支え、引っ張ってくれます。

    海綿状血管腫という疾患を持つ医師、藤井さんの体験が元の絵本です。
    見た目で悩んでいる子、人の視線が気になってしまう子ほどおすすめ。

    あとがき「この本をよんでくださったかたへ」の言葉が一番好きです。ここもひらかなで書かれているので、子どもも読めます。

  • 以前からこの方のことは知っていたのだけれど、かわいい絵本が出ていたので、図書室に入れてみました。藤井さんの思いを子どもたちにも知ってほしくて。

  • 2011夏休みに実家母に買ってもらいました。内容は…見た目で差別しないよ、頑張ったことは後で自分を形成する糧になるよ…という感じかな。作者の方の自伝的絵本。

    絵を描かれた亀澤裕也さんの絵が小2長男の教科書の挿し絵になってました。挿し絵といぅか、とびら絵。表紙をめくった最初のページとその次の目次ページ。ちょっと長谷川義史さんぽくて、カラフルなおおらかな感じです。

  • 「かおのことだけで、こころをいっぱいにしてはだめよ」と、きびしく勉強や習い事をてるちゃんにさせて育てたお母さんの愛情が、伝わる1冊です。(Saika)

  • 生まれ持ったものや、途中から出来たどうしようもない体の外側の他の人とは違う部分。
    新しい学校でのお母さんの働きかけは大きい。
    周りの人たちもそうだけれど。

    そういう障害、障壁を乗り越えられる人が羨ましい。

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