ふゆですよ (四季のえほん)

  • 金の星社 (2009年10月1日発売)
3.21
  • (4)
  • (5)
  • (18)
  • (6)
  • (0)
本棚登録 : 205
感想 : 18
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784323031149

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 〝宇宙飛行士が日本の上空から「こんにちは、冬はもう、冬きましたか?」と尋ねます...「こんにちは、冬ですよ」と、日本中のみんなから返事が返ってきました...森では親子が焚き木を集めを、山ではスキ-場のリフトが動き始め、海辺では漁師たちが網を直し、田圃に冷たい風が吹き抜け、湖に鴨や白鳥たちが北の国から戻ってきてきています・・・日本の冬景色の絵を眺めながら「こんちは、冬ですよ」と。元気な声が聞こえてきそうです。

  • 《図書館》【再読】冬らしい絵本。猿が、、温泉にはいってるの見てみたいなあ。

  • 冬ですよ
    冬の光景は少ないかと思いきや
    冬のケシキもいっぱいありました

  • 4歳5ヶ月の娘へ

  • 冬の様々な景色が紹介されています。絵ものどかで懐かしい雰囲気です。

  • いろいろな冬の場面。
    暖かい雰囲気の絵がよい。
    「こんにちは、ふゆですよ」の繰り返しも心地よい。

  • 季節の本として良い。4歳でも楽しめる

  • 宇宙から地球に向かって「もう冬はきましたか?」と質問。
    その質問に答える形であちこちの冬の場面が展開する。

    薪を集める親子。
    北の国から戻ってきた白鳥。
    葉っぱを集めて今日のおやつは焼きいも。

    真冬だけではなく、秋から冬になったころや、冬になったばかりの景色も多い。

    文章はシンプルだけれど、絵からその場面をいろいろと想像出来る。
    降矢ななさんの絵を楽しむ部分が多い。

  • 宇宙からの「ふゆは、もうきてますか?」という問いかけに、日本のあちこちから「ふゆですよ」!

  • 「こんにちは ふゆですよ」
    から全ての文章が始まっていてリズムよく読めます。
    一生のうちに出合うことのないかもしれない
    「冬の瞬間」がぎゅっと凝縮された絵本です。

全18件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

現役の林野庁職員(フォレスター)

「2006年 『エコ・フォレスティング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

柴田晋吾の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×