おには そと (こどものくに傑作絵本)

  • 金の星社 (2010年12月1日発売)
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本棚登録 : 653
感想 : 41
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  • 本 ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784323032184

感想・レビュー・書評

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  • 息子の感想
    「ちびちゃんがかわいかった」

    母の感想
    「2月が近づくと、保育園に行きたくないと毎年言っていた息子。
    節分イベントが相当怖いらしい。
    泣いている子もいたけど、先生の後ろに隠れて豆を投げたから怖くなかった!と胸を張っていた。
    ふふふ、保育園はもうすぐ卒園だけど、小学校にも鬼が来たと娘が言っていたよ。
    ちびちゃんみたいな怖くない鬼だといいね。」

  • もうすぐ節分なので…!!!
    おにとなかよくなれるえほん笑

    え、鬼って意外といいやつなのかも…?と思い始めたうちのこでした(笑)

  • 【あらすじ】
    豆まきにあった鬼たちが逃げ出し、残されたちび鬼は、人間の子どもたちと仲良く遊びはじめます。ちび鬼がつかまった、と慌てた鬼たちは相談し、鬼の親分が鎧を着てちび鬼を連れ戻しに行きますが…。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    せなけいこさんのお話はときどき「えっ?ここで終わり?」みたいな感覚になるものがありますが、この本もそんな感じでした。

  • 節分に

  • かわいい切り絵が素朴で気に入ってます。
    鬼が、まだまだ怖いと感じる年少さんには
    鬼の坊やと仲良く遊ぶ様子や
    鬼たちが、坊やを取り戻そうと
    作戦を練る様子はこっけいで
    楽しめました。

  • 鬼だって話せば分かり合える。

    鬼父の、よろいへのこだわりに共感した。

  • 2y3m
    鬼は怖いけど、この絵本の中の鬼はコミカルに描かれてるから息子たちは怖くないみたい。
    節分の季節になると読みたくなる絵本です。

  • 2024.11 市立図書館 小4娘音読(1分50秒)

  • 県・飯:節分に

  • 愉快な節分のお話。鬼の親分が憎めなくて、人間の子供と仲良くなる小鬼も可愛い。

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著者プロフィール

1969年生まれ。『新幹線しゅっぱつ!』(福音館書店)、『はしる! 新幹線「かがやき」』(PHP研究所)、『ごみしゅうしゅうしゃの ぽいすけくん』(岩崎書店)、『うちのくるまはバン!!』(アリス館)、『しゅつどう! しょうぼうたい』(金の星社)など多くの著書をもつ。『はこぶ』(教育画劇)が、第61回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選定されている。

「2023年 『せなけいこ ちいさなたまねぎさん ピクチャーパズル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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