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- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784323036021
感想・レビュー・書評
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ふた親を早くに亡くした<ネロ少年>の面倒を見ていたお爺さんの死。画家になるのが夢のネロ、友だちの少女アロアとの仲を引き裂く、傲慢と偏見のアロアの父親。 ネロの愛犬パトラッシュとの深い絆。 飢えと寒さのなか、ネロ少年が見たかった教会のルーベンスの絵の前で、神様に召されるネロとパトラッシュ・・・。 歳を取ってからこんな悲しいスト-リ-を読むと、辛すぎて胸が張り裂けてしまいそうになる。
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文章はあっさりしている。
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[江戸川区図書館]
いもとさんの名作シリーズを知ってとりあえず知っておいた方がいいだろうと思われる&知らないだろう本を選んで借りてきた一冊。最後の悲しいシーンだけで細かい内容はすっかり忘れていたけれど、やっぱりかわいそうなお話だなぁ。 -
世界的に有名なお話をいもとようこさんの手で、
切なくよみがえります。 -
涙なしでは読めません。いもとようこさんの絵が和みます。
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