あかずきんちゃん (大人になっても忘れたくない いもとようこ世界の名作絵本)
- 金の星社 (2007年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784323036106
作品紹介・あらすじ
大人になっても忘れたくない いもとようこ世界の名作絵本シリーズ第10弾!
おばあさんの家へおつかいを頼まれた赤ずきん。おおかみに騙され、おばあさんと共に食べられてしまいますが・・・。「おばあさんの耳はどうしてそんなに大きいの?」というおなじみのやりとりがスリリングな不朽の名作。
感想・レビュー・書評
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2y7m
ドリームチャンネルのミニーの赤ずきんちゃんが
好きだったから本家を借りたけど
全然読まなかったな~
選んだ本が文章長すぎたかな詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文と絵はいもとようこさん。
名作・定番のリマインド。『7ひきのこやぎ』同様、寝ている隙に腹を切られ、石を詰め込まれるオオカミ。
「ってね!」という教訓的なオチ。 -
いもとさんの絵が優しいですが、おおかみは迫力があります
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29年度 仲よし 2-3
7分 -
978-4-323-03610-6 32p 2007・6・? 初版
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これだけ赤ずきんをよんでいると、母の言いつけを守ること=女性が生きる知恵、という解釈も成り立つような木がしてきた。ジェンダーの不平等はおいておいて。
これも別のいもと作品とおなじく牧歌的。 -
いもとようこの赤ずきん。
赤ずきんが無邪気でかわいい。
おおかみが獣っぽく描かれていて目も大きくて怖い。 -
「みんなが知ってる童話」というものを読んでなかった!と気づいて読んだ本。
三歳になった今は読むのにちょうどよかったみたい。
オオカミが赤ずきんちゃんを襲うところは、少し怖いらしくちょっと固まってるし(笑)。 -
まぁ、基本は押さえてあって、声のトーンの強弱も文字の太さや大きさで表現してあるので、一人読みしてもちゃんと感じる事が出来る絵本です。
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あかずきんちゃんのお話からは、親のいいつけである「道草をしたら
だめだよ」という約束を忘れていたことにある。子供たちにこの教訓を伝えるには、もってこいの題材だと思います。
また、いもとようこさんの絵は、ほのぼのとしていて他の作品も含め、親子で楽しめます。