あかずきんちゃん (大人になっても忘れたくない いもとようこ世界の名作絵本)

  • 金の星社
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本棚登録 : 243
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784323036106

作品紹介・あらすじ

大人になっても忘れたくない いもとようこ世界の名作絵本シリーズ第10弾!

おばあさんの家へおつかいを頼まれた赤ずきん。おおかみに騙され、おばあさんと共に食べられてしまいますが・・・。「おばあさんの耳はどうしてそんなに大きいの?」というおなじみのやりとりがスリリングな不朽の名作。

感想・レビュー・書評

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  • 2y7m
    ドリームチャンネルのミニーの赤ずきんちゃんが
    好きだったから本家を借りたけど
    全然読まなかったな~
    選んだ本が文章長すぎたかな

  • 文と絵はいもとようこさん。
    名作・定番のリマインド。『7ひきのこやぎ』同様、寝ている隙に腹を切られ、石を詰め込まれるオオカミ。
    「ってね!」という教訓的なオチ。

  • いもとさんの絵が優しいですが、おおかみは迫力があります

  • 29年度 仲よし 2-3
    7分

  • 978-4-323-03610-6 32p 2007・6・? 初版

  • これだけ赤ずきんをよんでいると、母の言いつけを守ること=女性が生きる知恵、という解釈も成り立つような木がしてきた。ジェンダーの不平等はおいておいて。

    これも別のいもと作品とおなじく牧歌的。

  • いもとようこの赤ずきん。

    赤ずきんが無邪気でかわいい。
    おおかみが獣っぽく描かれていて目も大きくて怖い。

  • 「みんなが知ってる童話」というものを読んでなかった!と気づいて読んだ本。
    三歳になった今は読むのにちょうどよかったみたい。
    オオカミが赤ずきんちゃんを襲うところは、少し怖いらしくちょっと固まってるし(笑)。

  • まぁ、基本は押さえてあって、声のトーンの強弱も文字の太さや大きさで表現してあるので、一人読みしてもちゃんと感じる事が出来る絵本です。

  • あかずきんちゃんのお話からは、親のいいつけである「道草をしたら
    だめだよ」という約束を忘れていたことにある。子供たちにこの教訓を伝えるには、もってこいの題材だと思います。
    また、いもとようこさんの絵は、ほのぼのとしていて他の作品も含め、親子で楽しめます。

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著者プロフィール

兄:ヤーコプ・グリム Jakob Grimm(1785-1863)/弟:ヴィルヘルム・グリム Wilhelm Grimm(1786-1859)/ドイツの文献学者・言語学者・民衆文学研究者。両者ともドイツ中西部ヘッセン地方の町ハーナウに地方官吏・法曹家の息子として生まれ、マールブルク大学法学部でサヴィニーの薫陶を受けつつ、ハイデルベルク・ロマン派の詩人たちと交友関係を結ぶ。兄弟の共同作業によって多くの業績を残し、共編著として『子どもと家庭のためのメルヘン集』、『ドイツ語辞典』などがある。兄の著作としては『ドイツ語文法』、『ドイツ法古事誌』、『ドイツ神話学』、『ドイツ語の歴史』、『判告録』、弟の仕事として『ドイツ英雄伝説』のほか、第七版に至るまでのメルヘン集テクストの改稿がある。

「2021年 『グリム ドイツ伝説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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