- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784323036120
作品紹介・あらすじ
大人になっても忘れたくない いもとようこ世界の名作絵本シリーズ第12弾!
しあわせの青い鳥を さがして、チルチルとミチルは いろんな国をたずね歩きました。
でも、どこにも 青い鳥は いませんでした。
そして、やっと 気づいたのです。
しあわせの青い鳥は、ずーっと前から 自分のうちに いたんだ…と。
感想・レビュー・書評
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チルチルとミチルが、老婆の姿の妖精に頼まれて、幸福の青い鳥を探しに行く。想い出の国•夜の御殿・森・未来の国と巡る。まあ、青い鳥は見つからず、家に帰ると、籠の鳥が青くなっていて、いつもの家が素敵に見える。この絵本だと、鳥は逃げないのね。
幸福は身近にありますね。というお話。
幾つか、ストーリー追ったけれど、少しずつ違いますね。鳥は、逃げても逃してもそのままでも、意図は変わらないのかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
考えさせられるお話。子どもは理解してないかも。
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思い出の国に死んじゃったはずのおばあちゃんたちがいてびっくりした。
急に青い鳥がいなくなっちゃったのもびっくりした。急にいなくなっちゃだめだなと思った。
2023/02/13 5歳 -
王道に何も言うことはない。
大人が読んでも素敵な文章。
大切なことを教えてくれる。 -
幸せは一番近くにあるんだね
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ああそういえばこんなお話しだったか・・・という、ちょっとザンネンな感じw
絵も今ひとつ好みではなかった。 -
まだまだ2歳9ヶ月の息子には難しい内容だと分かっていても、この好きなお話を一緒に読んでみたかった~。
いもとようこさんバージョンのこちらは、だいぶ簡略化されているが要点は抑えてあって小さい子どもには丁度いい長さに収まっている感じ。チルチルとミチルと一緒になって息子も青い鳥を探していた。
これからも読んでいこう。息子の心に響くのは遠い先のことかもしれないし、響くことなく終わるかもしれない。それでも、成長していく息子の本棚にひっそりと置いておきたい作品。 -
[墨田区図書館]
童話系を少し補強したくて借りてきて読んだ本。でもきっとメーテルリンクとか、「青い鳥」の言葉はまだ定着していないと思うし、この本の書き方では抽象的すぎて、「幸せは身近に目の前にある」というメッセージまでは届かなかったと思う。
[江戸川区図書館]
既に借りてきていたのは忘れていたけれど、息子が「読んだことがある」と言っていたのは、ホントにこの本を覚えていたからなのかな?