ごんぎつね (大人になっても忘れたくないいもとようこ名作絵本)

著者 :
  • 金の星社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (39ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784323038865

感想・レビュー・書評

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  • H31.4.4 読了。

     いいお話ですね。信じるとは?考えさせられます。
    子供よりも大人に読んでほしいと思いました。

  • 息子3歳0か月。
    大ヒットの絵本。

    新美南吉さんの、シンプルだけど情緒あふれる温かい言葉。
    しずかに、ドラマティックに進行するお話。
    季節のうつろいや景色、色彩が豊かに想像できる描写。
    衝撃のラスト。
    子供にも伝わるんだなぁと感動しました。

    私のつたない読み聞かせですが、レコーダーに吹き込んで、眠る前にも聞いています。

  • いもとようこさんの絵は読み聞かせに効果的ですね。
    もうずいぶん昔に読んだ物語ですが、大人になった
    今でも心に響きます。

  • 『ごんぎつね』、国語の授業で読んだなあ


    ラストは何度読んでもせつない…;;
    最後の1文の描写がすごくせつない

  • ゆいいつ昔呼んだことがあった本。
    最後が悲話で終わるから、人の心に残るんだな、と思った。

  • 定番ですが、やっぱり泣けた。

  • 『ひとりぼっちの子ぎつね「ごん」は、兵十のドジョウを川に流したイタズラの罪ほろぼしに、山で取った栗やまつたけを兵十の家の前までせっせと運びます。』幻想的で儚げな黒井健さんの挿絵もステキですが、いもとようこさんバージョンは、子ぎつねのやんちゃぶりがとってもかわいらしく描かれていて、人の子(ウチの子ら)を見てるみたい。故にラストは感情移入MAXでウルウルでした(T-T)一方のRENさんは、読後かなり複雑な心境だったみたい。大人になったら、もう一度読んでね(^_^)

  • 【概要など】大人になっても忘れたくない名作絵本。
    【面白い!という点】
    ただただ感動。
    【こんな人にお勧め】泣きたい人

  • 大人になった今、ごんきつねを読み返した時、優しさ心を分けて貰いました。子供の頃わからなかった事が、解ってホロリと涙がこぼれた1冊です^^

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著者プロフィール

1913年、愛知県知多郡半田町(現・半田市)に生まれる。中学時代から童話を書き始め、『赤い鳥』『チチノキ』などに投稿。東京外国語学校在学中に病を得、20代後半の5年間は安城高等女学校(現・県立安城高等学校)で教師をしながら創作活動を続けた。1943年、29歳の生涯を終える。代表作に「ごんぎつね」「おじいさんのランプ」「手袋を買いに」「でんでんむしの悲しみ」を始めとして、多くの童話・小説・詩などの作品を残す。

「2019年 『子どものすきな神さま』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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