子どもたちの戦争 (漫画家たちの戦争)

  • 金の星社
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本棚登録 : 25
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784323064024

感想・レビュー・書評

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  • 2作目エグイ…あかん…。
    <収録作品>
    屋根うらの絵本かき/ちばてつや
    疎開っ子数え唄/巴里夫
    白い雲は呼んでいる/永島慎二
    荒鷲ゴンちゃん/わちさんぺい
    少年マーチ/小沢さとる
    山ゆかば!/あすなひろし
    八月の友人/石坂啓
    ストライク/弘兼憲史

  • 屋根うらの絵本かき ちばてつや自伝 1973 『漫画家誕生。』
    この本に収録されているマンガの中で、このお話が一番完成度が高い。

    満州を懐かしがっているシーンで、どうして満州なんか懐かしがるのかと驚いた。若い頃にいた場所や時代は、その頃の自分が今の自分より若かったというだけで懐かしく思えるものなの?

    小さい子たちが頑張ってたんだなぁ。
    お母さんが絵本を作ろうとしているシーンが好き。知恵のあるお母さんだ。

    浅草寺 台東区
    満州生まれの漫画家たちが建立した満州母子地蔵
    http://4travel.jp/domestic/area/kanto/tokyo/ueno/asakusa/hotplace/11375390/
    観光名所になってる!

    疎開っ子数え唄 巴里夫 1973
    集団疎開でいじめに遭いつつも、母と妹に会える日を心の支えに耐えていた女の子が、東京大空襲で二人が死んだのを知って、気が触れた話。

    白い雲は呼んでいる 永島慎二 1956
    この人、笑顔か無表情しかかけないの?

    集団疎開がテーマだけれど、前の話と違って疎開生活そのものはほのぼのとしている。戦後、迎えが来なかった子供たちの話。

    荒鷲ゴンちゃん わちさんぺい 1957
    表情が笑顔か無表情で固定されているのは、この頃のマンガの特徴なのか?

    少年マーチ 小沢さとる 1966
    少年マンガだから、主人公の少年は死なないし大活躍できる。

    山ゆかば! あすなひろし 1970
    こういう荒唐無稽な話が当時の子供たちには好まれていたのかな。今も大して変わらないか。

    一般の乗客の乗る列車に爆弾を積むなんてあり得たの?

    八月の友人 石坂啓 1984 『正しい戦争』
    縁故疎開先でいじめと虐待を受ける少年と、差別を受ける朝鮮人の少年が、友達になれなかった話。

    ストライク 弘兼憲史 1976
    特攻隊の話。一番下らん。

  • 漫画家たちの戦争シリーズ、二冊目。
    それぞれに一生懸命生きる子どもたちが描かれています。
    周りの環境に適応しようとがんばったり、戦争に協力しようとしたり…
    とにかくみんなが一生懸命でした。
    でも、どのお話も、実際にあったと思うのは辛いものばかりです。
    子どもたちは、本当に一生懸命でした。

  • 金の星社のPR
    「満州からの引き揚げ体験者ちばてつやの自伝的漫画/「社長 島耕作」弘兼憲史が特攻を伝える――
    【収録作品】
    ちばてつや『屋根うらの絵本かき』
    巴里夫『疎開っ子数え唄』
    永島慎二『白い雲は呼んでいる』
    わちさんぺい『荒鷲ゴンちゃん』
    小沢さとる『少年マーチ』
    あすなひろし『山ゆかば!』
    石坂啓『八月の友人』
    弘兼憲史『ストライク』」

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著者プロフィール

ちばてつや(ちば・てつや)1939年東京生まれ。漫画家。

「2015年 『戦後70年 わたしの戦争体験』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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