air

著者 :
  • 金の星社
3.36
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本棚登録 : 191
レビュー : 28
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784323070308

作品紹介・あらすじ

AOI・レジデンス809号室。ここで過ごした衆介との日々。たった5日の自由『私を泣かせてください』の切ない響き…。決して忘れられない私の中に流れる何かが確かに変わった14歳のあの夏の日。十代のみずみずしい人生の一コマを圧倒的現実感をもって切り取った話題作。

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりにインスピ借りをした本
    (短時間でぴぴっとキタ本をインスピレーションだけで借りる)
    読みやすい文章でさくさく読めました。

    お嬢様学校に入学した絵亜(エア)
    祖母も母も父もきちんとして一流、でも絵亜の母は
    「愛のある結婚じゃないし、愛しあって生まれてきた子じゃない」
    「もっといい遺伝子(頭脳)の男性と結婚すれば子供は優秀だったのかしら?」と
    祖母と実母が言う話をしていたのを聞いてしまった絵亜・小4

    そしてその時から家出の準備をして決行できずに過ごし、高校生なる。

    ふとしたきっかけで家でをし、シモンさんの家出シェルターで
    衆介に出会う。

    なんか青春、青春♪
    二人の恋の行方にドギマギしてしまいました(´w`*)

    衆介も心に空虚を感じて(絵亜と比べられないくらい)いるけど
    絵亜と出会い
    “「オレのなかに流れてるもの」 「空、気」”発言でドキドキしてしまいました。(乙女ゲー並にドキドキ)

    絵亜が衆介の心に新しい空気を流しこむ。フレッシュです。

    この二人の恋が発展しますように、発展しますように。と応援する自分でした。
    青春っていいな。キラキラしてる♪
    ミスチルが似合いそうな雰囲気です^^

    • しをん。さん
      あ!
      これって、「レネット」を書かれた作者さんですよね?
      気になっていたのですよー(●^o^●)

      そんな、「青春キラキラ」だったとは(笑)...
      あ!
      これって、「レネット」を書かれた作者さんですよね?
      気になっていたのですよー(●^o^●)

      そんな、「青春キラキラ」だったとは(笑)

      私も一度、読んでみます♪
      2012/12/14
    • まっきーさん
      紫苑さんへ

      そうそう、「レネット」の作者さんですね。

      作者紹介で「キャンディ・キャンディ」の原作者の水木杏子さんのペンネームが名木田杏子...
      紫苑さんへ

      そうそう、「レネット」の作者さんですね。

      作者紹介で「キャンディ・キャンディ」の原作者の水木杏子さんのペンネームが名木田杏子なんですね。

      知らなかった。。。び、びっくりです!

      この本の人間関係がちょっぴりキャンディ・キャンディに似ています。
      (読んで作者の事を知ってから気がつきました)

      短い作品ですがぜひぜひ読んでみてください(*・∀-)☆
      レネット私も読んでみようと思います。
      2012/12/14
  • 中学のとき、ふと表紙とタイトルに惹かれて読んだ本。
    あまり覚えてないけれど、たんたんとしたストーリー…だったような……

    覚えてるのが、宙を舞う白いビニール袋。
    そこだけ覚えてる。好きなところだったのかな?

    もう一度出会えたら、ちゃんと読んでみたい。

  • きょう読み始めてきょう読了。だいぶ昔に、背表紙をみて気になっていたもののけっきょく手に取らずじまいだった記憶がある一冊。
    おもしろかった!というには内容が合わない気がし、よかった!というには恋愛要素が強すぎてちょっとひるむのだけど、でも、やっぱりよかった!といいたくなる。はたからみて何不自由なく暮らせる家庭に生まれたご身分、だったとしても、それはただどうしようもなく与えられたものである、という点では、はたからみて困窮している家庭に生まれるのと同じ。あるものごとから派生する悩みの重さはひとそれぞれで、それぞれにとっての切実さで迫る。家出先である「シェルター」は、逃げながらむきあう場、なのだろうな。佐和子の狡猾さと、同時にある彼女なりの誠実さが好き。
    でもやっぱり、落としどころに恋愛をもってこなくても良いと思うんだ…。作者が「赤い実はじけた」と同じひとと知って納得、ではあるけども。

  • 何年か前に学校の図書室で見つけて夢中で読んだ。
    また読みたい。

  • 2006.10.7

  •  自分の身体には、“ひとかけらの愛”も流れていない… 小4の頃から“想像の家出”を繰り返していた絵亜(えあ)。小学校の同級生・佐和子に出会い、シモンさんの部屋、佐和子たちのシェルターのことを知る。そして、両親の出張中、ついに家を出た…。
    (中2)

  • 表紙が可愛いので手にとってみた本でしたがとても面白かった
    です。
    エア、シュースケに会えるといいね。

  • 甘いのにどこか切ない。でもこれからエアは今までとは違った感覚を持って「生きる」ということに向き合えるのではないかと思う。衆介のことを想いながら、信じながら生きていける。エアの中の空虚はきっともう、すぐに埋まるだろう。…もしかしたらもう埋まっているのかもしれない。

  • 表紙がすっきりしていて、手にとってみたのがこの本でした。読んでいて楽しいのは楽しいのですが、最後の終わり方があまり好きではありません。今で言えば、携帯小説に似ていますね。

  • 「オレの中に流れているもの」「何?」「空、気。」

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著者プロフィール

東京都生まれ。児童文学作品を中心に幅広く活躍。作品に『赤い実はじけた』(PHP研究所)「ふーことユーレイ」シリーズ『風夢緋伝』(共にポプラ社)『レネット 金色の林檎』(金の星社)『小説キャンディ・キャンディFINAL STORY』(祥伝社)『ラ・プッツン・エル 6階の引きこもり姫』(講談社)など。

「2018年 『窓をあけて、私の詩をきいて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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