ねえだっこして

著者 :
  • 金の星社
3.97
  • (69)
  • (52)
  • (65)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 905
感想 : 94
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784323070407

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 図書館で借りました。ネコちゃんの気持ちになると切なすぎる。

  • 竹下文子・文、田中清代(きよ)・絵「ねえだっこして」、2004.5発行。とてもかわいい猫のはなしです(^-^)

  • 表紙の猫のさみしそうな目にひかれて読んだ本。大好きなお母さんを赤ちゃんに奪われた時のどうしようもない悲しさ。自分もお姉ちゃんになったときのことを思い出して切なくなった。でもこの物語の最後は自立の大切さを描いていてすがすがしい。読んでよかった。

    • ひとしさん
      突然失礼します。
      談話室でコメントさせてもらったのですが、もし、談話室を覗きにいかれなかったらと思い、こちらにコメントさせていただきました...
      突然失礼します。
      談話室でコメントさせてもらったのですが、もし、談話室を覗きにいかれなかったらと思い、こちらにコメントさせていただきました。
      読みたい本が図書館にないとのことでしたので、お節介かとは思いますが・・・。chikako0420さんが通っている図書館にも相互貸借という制度があると思います。その館に所蔵が無くても、他の図書館から借り受けしてもらえるシステムです。おそらくは対応してもらえると思いますので、一度確認されてはいかがですか?これからもっと図書館ライフが広がるかと思います(^_^)v
      2017/09/15
  • 猫が好きで自分も長子なんで思わず感情移入してしまう。猫は女の子だね、しぐさが愛らしい

  • 赤ちゃんが産まれてから、お母さんは赤ちゃんばかり。自分はもう大きいからと、我慢している猫が切ない。
    最後、お母さんに抱っこしてもらって良かったね!

  • 表紙から泣ける。

  • 子猫の視点が切ない。お子さんを持つ、または持つ予定の人に読んでもらいたい本

  • 産前図書館にて。
    絵も良くて。猫もいるものだから、いやー、泣いてしまった。
    ペットがいるひと。
    上に子供がいて、妹弟が生まれたひと。
    これは、泣いちゃう。

  • だっこして。それだけだけど、熱烈。

  • これを読んだら、あちこちで見かける、赤ちゃんを連れたお母さんの、横にいる子どもに目がいくようになりました。
    お兄ちゃん、お姉ちゃんもつらいよねぇと頭を撫でてあげたくなります。

全94件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

1957年、福岡県に生まれる。東京学芸大学在学中に童話集『星とトランペット』でデビュー。「黒ねこサンゴロウ」シリーズで路傍の石幼少年文学賞を、『ひらけ! なんきんまめ』で産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。『なまえのないねこ』で講談社絵本賞など6つの賞を受賞。主な作品に「のりものえほん」シリーズ、『まじょのむすめワンナ・ビー』『トリケラトプスのなんでもないいちにち』『しゃっくりくーちゃん』『ねえだっこして』『にげろ! どろねこちゃん』『なんでもモッテルさん』などがある。静岡県在住。

「2022年 『三日月島のテール 行くぜっ! 海の宅配便(全5巻)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

竹下文子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
エリック=カール
にしまき かやこ
酒井駒子
ドン フリーマン
トミー=アンゲラ...
長谷川 義史
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×