- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784323070476
感想・レビュー・書評
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赤ちゃんは泣くのが仕事。って私もそう思って子育ての時期を過ごしてきた。
“泣く”って大切なことだって今でも思います。泣く理由は様々。痛い時、苦しい時、悔しい時、辛い時、楽しくっても、嬉しくっても泣くことによって感情を表に出せる事は良いなぁと思うのです。
大人になったら泣けなくなる!? そうかもしれないけど、我慢せずにそっと泣く場所見つけて存分に泣いてみたら意外と良いもんだよと思うのです。
「お母さんのお布団に入った時、お母さんの目から涙がでた」
なぜ、涙が出たのか、その訳は書かれていないが、読み手それぞれにその訳がわかってくると思います。あなたはこのお母さんの涙をどのように感じるでしょうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絵も文章も比較的シンプルなのに、意外に内容が深い。4歳娘はどこまで理解できているのか謎ですが、割と気に入っている様子。
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子どもってどういうことで泣くのだろう、と
今さらですが思い返してみました。
ここに描かれているのはなるほど、
自分も経験したことでした。
のびのびとした、稚拙な筆のタッチが
泣く気持ちを、より盛り上げています。
「ないた」ですが、心温まる本でした。 -
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https://libopac.kamakura-u.ac.jp/webopac/BB00164270 -
えがたくさんかいてあるからとっても分かりやすいし、ぼくの泣いたのたとえが色々かかれていて面白かった。(ころんでないた ぶつけて泣いたなど)。ぼくはいちにち一回は泣いているのに、大人はなぜ泣かないのだろう?ぼくも大人になると泣かなくなるんだろうか。 わたしはこの話のぼくは色んなことが不思議だと思っていると思いました!
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2007/9/19
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なかがわひろたかさん作 長 新太さん絵
なぜ泣いたのか?
絵本を読みながら、子ども達は聞きながら、
あるあると納得できるページがいっぱいです
個人的には、お母さんがお布団の中で涙を流しているページが好きです -
意外に2歳児が食いつく絵本。
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なんかせつなく、子どもが小さいときのかけがえのない『泣く』に着目した作品でした。
良い作品です!!
著者プロフィール
中川ひろたかの作品





