のら犬物語

著者 :
  • 金の星社
3.22
  • (0)
  • (3)
  • (5)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 37
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784323070896

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • いろんな危機をのりこえ、たくましく生きていく
    マルのすがたを描いた物語。

  • 少し時代は古いけど、のら犬や不要とされる犬にとっては全然変りのない厳しい現実。マルがんばれ~と応援しながら読みました。
    しかし突然犬がしゃべったりして…視点のブレがやや気になるけど、それでも表紙の犬がなんだかいい。

  • 一匹の犬の、生まれた時から、です。
    こうして生まれ、こうして飼われ、そして…という内容です。

    作者目線となって、淡々と…というのも違うような気もしますが
    そんな感じで綴られていきます。
    出会いや別れや、楽しかった事。
    読んでいて、ほんわか気分になれます。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1912年、佐賀県生まれ。東京日日新聞社(現・毎日新聞社)に入社後、1955年に小説『高安犬物語』で直木賞を受賞。作家専業となり動物小説を次々と発表、「動物文学」をジャンルとして確立。多数の小説や児童文学作品を手掛ける。

「2018年 『新装合本 牙王物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

戸川幸夫の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×