- Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
- / ISBN・EAN: 9784323072494
感想・レビュー・書評
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まさるって、本当に、むかつく!
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ひろきと1学年下の弟まさるのかわいいお話。
年子兄弟のあるあるなのかなー
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お兄ちゃん、お姉ちゃんってつらいなって思う時あるよね。小さい心で葛藤していろいろ気づいて少しだけ成長する。かわいいお話。
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犬は何もしていないけど、ひろきは犬とのふれあいの中で成長できたね。
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ひろきは2年生。まさるは1年生。まさるは弟なのに、ひろきより大きいし、自転車の補助輪無しで乗れるし、いばっています。
ひろきは悔しくて、公園で思わず「弟なんていらない」とつぶやいてしまいます。
そこには黒い犬がいて、ひろきの願いを聞いてくれたのだった・・・!? -
2年生のひろきと弟のまさる。まさるの方が1つ年下なのに、ひろきより体が大きく、自転車も先に補助輪なしで乗れるようになった。まさるに自転車の練習にさそわれたけれど、なんだかバカにされているようでいやな気持ちになる。そんな時に、公園でふしぎなイヌに出会い…。
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★★★☆☆
二年生のひろきには弟がいます。
ひろきより背が高くて、生意気なやつが!
イライラしながら訪れた公園でひろきに声をかけたのは…
にくたらしい弟だったけど?
盲導犬の気持ち(福祉ではない)
(まっきー) -
弟とのビミョーな関係×パワーバランス。
弟のまさるは、弟なのにひろきより体が大きくて、強いなんて、それだけで胸がムカムカ&モヤモヤしてしまいます。
そんな時、不思議な犬がある意味「悪の誘い」(弟への仕返し)を言ってきてー!?
犬が盲導犬だったりするのも、深いような怖いような…。
「ふしぎなのらねこ」も、ちょっぴりブラックな感じに引き込まれましたが、こちらもなかなかよいですね。
弟視点の話も読んでみたいです。 -
くさのたきさんとつじむらあゆこさんのタッグ。
わたしは前作のふしぎなのらネコの方がずっと好きでしたけど、今作も低学年向けに優しく描かれてて、でもやっぱり腹黒さもある、草野たきさんの文体好きですよ、うん。