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Amazon.co.jp ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784323075457
作品紹介・あらすじ
かたづけが苦手な芽衣とお母さん。家の中がものであふれ返り、手がつけられない状態…。友だちに家に遊びに来てほしいという芽衣の願いはかなうのか!? かたづけることを通して、親子の絆をとりもどしていく愛情あふれる物語。
感想・レビュー・書評
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きれいにするだけじゃなくて、それをキープすることが大事!物の取捨選択って難しいけど大切だよね。おばあちゃんが優しくて素敵。
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「娘が読むかな…?」と思い借りてみた。表紙もかわいいので、手に取ってすぐに読んでいた。よしよし、作戦成功。翌日、本はリビングの迷宮の中に埋もれていた。ああ、我が家も片付けたい。
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参観日の後、お母さんは私の席にやってきて、机の中を引っ張り出した。道具箱はてんこ盛り。片付けられないことを咎められて、袋に中身を詰めて家に帰る。
私は家に友達を呼んだことがない。
家の中が汚いからだ。
玄関を開けるとごちゃごちゃと物が溢れかえっている。リビングにはお母さんがネットで買って段ボールが開けられないまま積み上がっている。学校から持ち帰った荷物を置いたらそれっきり、袋を開けてみる気にもならなかった。
かなりヘビーな話だとは思いますが、淡々と話は進んでいきます。主人公の芽衣の心情も淡々としていて、側からみるとその環境ってかなり悲惨な状況…と思いハラハラしますが、小学3年生ということに納得しました。まだ置かれている環境もよく分かっていないだろうし、心に生まれた感情を上手に言語化できないだろうし、きっとこういう感覚なのだろうなと思えます。
そのため、母親の幼さと人間的魅力の無さが際立ってしまいました。
めでたしめでたし、と終わりましたが、本当にこの母親、この先も大丈夫?と少し心配になります。
きっと大丈夫!と言ってしまうには無責任な気もします。扱うテーマはかなりシビアで現実的なのに、そこに登場する人達の感情や行動はとてもファンタジーめいて見えてしまいました。
かなり大人目線で読んでしまいましたが、この本を読むであろう子ども目線ではどう思うお話なのか、感想を知りたいと思うお話でした。
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中学年向け。インテリアデザイナーの母はお片付けが苦手。友達を家に呼びたい主人公は一念発起して家を片付ける!形はなくなっても思い出は消えない。
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