市民参加のデザイン: 市民・行政・企業・NPOの協働の時代

著者 :
  • ぎょうせい
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  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784324056349

感想・レビュー・書評

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  • 市民参加のことよりかは、行政と市民が協働していく上での基本的なポイントが書かれている。協働していく上での対等な関係づくりはとても大切なことだとは思うが、「対等」な関係づくりは本当に難しい。対等な関係づくりは、お互いを信頼したパートナーとして尊重しあうところから始まるのだと思う。

  • 【処分】【卒論で使用】「市民と行政との協働を進めるために、NPOをどのように生かせばよいのか」「参加制度をどのように形づくればよいのか」著者の経験をもとにして書かれた本です。ワークショップの運営手法については、事例を交えながら説明がされています。全体的には読みやすい本ですが、これが「市民参加」かと言われればなかなかむつかしい部分があります。内容はNPOとの協働の話がほとんどでしたから。

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著者プロフィール

元金沢大学大学院教授
特定非営利活動法人 NPO研修・情報センター代表理事
コミレスサポートセンター全国代表・酒蔵環境研究会代表幹事
京都市生まれ。神戸大学文学部哲学科(社会学専攻)卒業。大阪大学大学院工学研究科博士課程後期修了。
1998年から「食」を核にしたコミュニティ支援を目的とするNPOの社会的起業モデルである「コミュニティ・レストラン」プロジェクトを立ち上げ、「コミュニティ・レストラン」のコンセプトを普及、コミレスを開設できる人材養成に取り組んでいる。

「2019年 『広がる食卓 コミュニティ・レストラン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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