文化情報資源と図書館経営: 新たな政策論をめざして

著者 :
  • 勁草書房
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326000395

作品紹介・あらすじ

従来、図書館の管理・運営に関するノウハウを論じることが主流だった図書館学界において、図書館の現場に実際にかかわる立場から、著者は長年にわたって「経営」の視点で理論化を試み、図書館経営論の確立をめざしてきた。指定管理者制度やマーケティング論など、時代に先駆けて発信してきた図書館経営に関する論点が凝縮された一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 読まねばと思いつつなかなか手を付けずにいた本。
    どうも内容か文章かのリズムが今の自分とあってないようで結局、じっくり読み込んではいないんだけど、ざっとどういう話が載っているかだけチェックした。
    いずれ文化情報資源・図書館経営関係の話題を扱う時用。

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著者プロフィール

1954年、大阪府生まれ。国立国会図書館資料提供部電子資料課長。慶応義塾大学卒業。
79年、国立国会図書館入館。04年9月から07年3月まで千代田区教育委員会事務局図書文化財課長兼千代田図書館長。07年4月から千代田区立図書館への指定管理者制度導入に伴い、区民生活部副参事(特命担当)兼教育委員会事務局副参事(文化財担当)。08年4月より現職。著書に『知識の経営と図書館』(勁草書房、2009年)、『図書館経営論』(学文社、2007年)。共著に『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』(出版コンテンツ研究会、岩本敏、小林弘人、佐々木隆一、加茂竜一、境真良との共著、ポット出版、2009年)など。

「2010年 『【電子書籍版】千代田図書館とは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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