知識コモンズとは何か パブリックドメインからコミュニティ・ガバナンスへ

  • 勁草書房 (2023年10月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (212ページ) / ISBN・EAN: 9784326000609

作品紹介・あらすじ

近年、ガバナンスの制度設計の指針として活用される知識コモンズについて解説し、最新の知識コモンズ研究の展開を通時的に論じる。

本書は、コモンズやデータガバナンス、知識共有、オープン化、知的財産権、パブリックドメイン、デジタルアーカイブ、オープンアクセス等をキーワードに、事例を挙げつつ知識コモンズ研究の展開を捉え、その知見がいかに応用されてきたのかを論じる。情報法や情報政策、図書館情報学に関心のある研究者や実務者、学生に最適の一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 【本学OPACへのリンク☟】
    https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/715751

  • 「コモンズの悲劇」という論文にて、牧草地などがコモンズの例にあげられ、誰もが使うことのできる状態では、牧草地はやがてなくなってしまう、何らかの制度で管理することが必要であると指摘された。このコモンズという概念から本書の論はスタートする。時代とともに研究が進むにつれて「コモンズの悲劇」の修正など、コモンズ研究がさらに解説される。コモンズ研究が知的財産や自然学、情報学など様々な要素から研究されていることを知った。そして現在では、コモンズ研究がデジタルアーカイブ、オープンアクセスの制度設計にも影響を与えていることが指摘されている。

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著者プロフィール

筑波大学図書館情報メディア系助教。博士(図書館情報学)。専門は知識コモンズ,科学計量学。主な著書『知識コモンズとは何か:パブリックドメインからコミュニティ・ガバナンスへ』勁草書房(2023),『ビジュアル博物館学Basic』〈ミュージアムABCシリーズ〉共著,人言洞(2022)など。

「2025年 『ビジュアル博物館学Curation』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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