原始キリスト教史の一断面 新装版: 福音書文学の成立

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  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326101641

作品紹介・あらすじ

原始キリスト教は、それ自体の中ですでに多くの変化発展矛盾相剋を含む複雑な歴史事態である。本書は、この原始キリスト教史のうち、重要な、しかも従来ほとんど注目されていなかった一断面-福音書文学形成の過程-を最初の福音書であるマルコを通してとらえることにより、その複雑な事態に光を投じようと書かれた力作である。

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著者プロフィール

田川建三(たがわ けんぞう)
1935年東京生まれ。新約聖書学者。ゲッティンゲン大学、ザイール国立大学、ストラスブール大学、大阪女子大学などを経て、大阪女子大学名誉教授。訳著『新約聖書 訳と註 全7巻(全8冊)』で第71回毎日出版文化賞を受賞。その他、主な著作に、『書物としての新約聖書』『イエスという男 逆説的反抗者の生と死』など。

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