生命倫理学とは何か: 入門から最先端へ

  • 勁草書房
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326102556

作品紹介・あらすじ

分野の草創期から活躍する世界的権威が、生命倫理学について知らない人のためにわかりやすく書き下ろした入門書。生命倫理学の骨格をなす道徳理論から臨床倫理、研究倫理、公衆衛生倫理までをバランスよく解説し、再生医療など最新のトピックも幅広く網羅。ジレンマが生じる場面の具体例の考察を通して、読者が自ら考える力を育む。

感想・レビュー・書評

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  • 系推薦図書 4系(応用化学・生命工学系)
    【配架場所】 図・3F開架
    【請求記号】 490.15||CA

    【OPACへのリンク】
     https://opac.lib.tut.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=189207

  • いただきもの。イギリスの長老にして現役バリバリの生命倫理学の先生による入門書。研究倫理、臨床倫理、公衆衛生倫理など最新のテーマも扱っており、参考になる。

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:490.15||C
    資料ID:95160920

    生命倫理について広い視点で論じてみましょう。
    (臨床薬剤学研究室 岩崎綾乃先生推薦)

  • 請求記号 490.15/C 14

  • 資料ID:98160868
    請求記号:490.15||C
    配置場所:普通図書

    本書では「生命倫理学」の主要な部分をほぼ余すところなく、バランスよく簡潔にまとめられ、さらに最先端までカバーした入門書になっています。
    手に取ってみると、「意外と身近に生命倫理学があるんだ」と気が付くと思います。

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著者プロフィール

アラステア ・V・キャンベル(Alastair V. Campbell)

1938年にスコットランドで生まれる。エディンバラ大学で哲学と神学を学び、同大学生命倫理研究センター長、イングランドのブリストル大学医学部教授および同大学医学部医療倫理センター長などを経て、シンガポール国立大学医療倫理学教授および同大学生命医学倫理センター長(現職)。Journal of Medical Ethics 初代編集長、国際生命倫理学会会長、英国医療倫理研究所名誉副所長などの要職も歴任。主著に『医の倫理』(紀伊國屋書店、1978年)、Health As Liberation(Pilgrim Press, 1995), Medical Ethics 4th ed.(共著、Oxford University Press, 2005), The Body in Bioethics(Routledge-Cavendish, 2009)など多数。

「2016年 『生命倫理学とは何か 入門から最先端へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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