行為と規範

著者 : 黒田亘

• 勁草書房 (1992年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

行為の基本構造をめぐる問題群を整理、倫理学の再建へ向かう。

感想・レビュー・書評

[moralluckさんの感想 · 2011年4月23日]

放送大学での講義テキストの15章をもとにして3本の論文を加えたもの。繰り返し読みました。

[yasu-sanさんの感想 · 2010年6月5日]

私の100冊のベスト10！
元々は放送大学のテキストなので、ひょっとしたら著者の講義が聴けたのかもしれません。
日本語で書かれた哲学、倫理学の書として一番。
土屋俊さんの解説も良い。

[mojaoさんの感想 · 2009年5月1日]

未読了。節読み。

[すちゃんさんの感想 · 2008年11月5日]

少々色あせてしまった話題であるが
規範と自由そして自己責任という
近代社会を生きる個人の上に否が応でも圧し掛かる
問題に対して幾らかの示唆を与えてくれる書