現代形而上学論文集 ルイス、メリックス、ヴァン・インワーゲン、キム、デイヴィドソン、プライア+パーゲッター+ジャクソン、サイモンズ

  • 勁草書房 (2006年2月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784326199488

感想・レビュー・書評

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  • 専門外のため理解できない部分も多々あった。とはいえ、各論文どれもおもしろく、特に、ジョグォン・キム「性質例化としての出来事」の出来事論は勉強になったし、ピーター・サイモンズ「個別の衣をまとった個別者たち」ではじめてトロープ説が何なのかを知ることができた。
    現代形而上学においてどのような論点(唯名論/実在論)があり、どのようなトピック(トロープ、性質、普遍と個など)について議論されているのかを知ることができた。しかし、なぜこれらの議論が「形而上学」と呼ばれるのかが疑問として残る。(論理実証主義とは異なり)形而上学的な対象をも言語・論理の枠内で議論しうる(しようとする)ということ以上の意味づけははたしてあるのだろうか。

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著者プロフィール

1965年生まれ。慶應義塾大学文学部教授。専門は、行為論、現代形而上学。博士(人間科学)。
著書に『自己欺瞞と自己犠牲』(勁草書房、2007)、『行為と出来事の存在論』(勁草書房、1997)など。

「2016年 『コミュニケーションの哲学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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