日本教育学の系譜: 吉田熊次・篠原助市・長田新・森昭

  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (420ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326250981

作品紹介・あらすじ

本書は戦前・戦後期のわが国の代表的な四人の教育学者の学問的営為を追究し、その理論内容の再構成をめざす。日本の教育学の原点をあらためて理論的に検討しつつ、大学における教育理論の制度化をも鮮やかに描き出していく。現実の提起するアクチュアルな課題と対峙しうる教育学理論の構築のために、たしかな手がかりを与える一冊。

感想・レビュー・書評

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    ── 小笠原 道雄・吉田 熊次・篠原 助市・長田 新・森 昭
    《日本教育学の系譜 20140731 勁草書房》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4326250984
     
    (20151229)
     

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著者プロフィール

小笠原 道雄(おがさわら みちお)
1936年生まれ。現在 広島大学名誉教授、ブラウンシュバイク工科大学名誉哲学博士(Dr. phil. h.c.)主著 『現代ドイツ教育学説史研究序説』(福村出版、1974)、『フレーベルとその時代』(玉川大学出版部、1994)、『精神科学的教育学の研究』(玉川大学出版部、1999)、『フレーベル』(清水書院、2000)、『原子力と倫理』(編、東信堂、2012)、『日本教育学の系譜』(共著、勁草書房、2014)、“Padagogik in Japan und in Deutschland ─ Historische Beziehungen und aktuelle Probleme”, Leipziger Universitatsverlag, 2015、『続 日本教育学の系譜』(共著、勁草書房、2020)、『原典資料の解読によるフリードリヒ・フレーベルの研究──国際化の視点からみるフレーベルの思想・制度・実践に関する考察』(福村出版、2021)。

「2022年 『ヴィルヘルム・ディルタイの教育学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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