通産省と日本の奇跡: 産業政策の発展1925-1975 (ポリティカル・サイエンス・クラシックス 10)

  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326302628

作品紹介・あらすじ

世界中の日本専門家がこぞって読む政治学の古典が、新たな訳でついに登場! 日本を高度経済成長に押し上げたのは勤勉な国民性ではなく、通産省が戦前から作り上げてきた産業政策だった。本書の主張は「歴史的制度論」を先取りし、「発展指向型国家論」で東アジア研究に分析枠組みを与え、社会科学に大きなインパクトをもたらした。

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架 601.1A/J64t//K

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著者プロフィール

チャルマーズ・ジョンソン(Chalmers Johnson)
1931年生まれ. カリフォルニア大学バークレー校でPh.D.(政治学)を取得. カリフォルニア大学サンディエゴ校教授, 日本政策研究所(Japan Policy Research Institute)所長などを務め, 2010年逝去. 専門は東アジアの政治. 主著:『帝国解体――アメリカ最後の選択』(岩波書店, 2012年), 『ゾルゲ事件とは何か』(岩波書店, 2013年), 『アメリカ帝国への報復』(集英社, 2000年), 『中国革命の源流――中国農民の成長と共産政権』(弘文堂新社, 1968年)など.

「2018年 『通産省と日本の奇跡』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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