憲法と公教育: 教育権の独立を求めて

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  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326402717

作品紹介・あらすじ

日の丸・君が代問題等、普通教育を中心とする公教育が混乱状況にある。そこで問われているのは、日本国憲法下における公教育の内容・方法とその関係者の人権保障の問題である。日本の公教育は、日本国憲法によってそれらの問題につきどのような諸原則を求められているか、近現代の公教育の憲法的歩みをもふまえて、混乱克服の方策を検討する。

著者プロフィール

杉原 泰雄(すぎはら やすお) 
1930年, 静岡県に生まれる. 1961年, 一橋大学大学院法学研究科博士課程修了. 現在, 一橋大学名誉教授, 駿河台大学名誉教授. 主著:『第4版 憲法読本』(岩波書店, 2014), 『憲法と公教育』(勁草書房, 2011), 『憲法と資本主義の現在』(勁草書房, 2010), 『新版体系憲法事典』(編集代表, 青林書院, 2008), 『憲法と資本主義』(勁草書房, 2008), 『地方自治の憲法論』[補訂版](勁草書房, 2008), 『憲法と国家論』(有斐閣, 2006), 『憲法の「現在」』(有信堂高文社, 2003), 『憲法を学ぶ 第4版』(共編, 有斐閣, 2001), 『恒久世界平和のために』(共編, 勁草書房, 1998), 『日本国憲法史年表』(編集代表, 勁草書房, 1998), 『憲法の歴史』(岩波書店, 1996), 『憲法問題の見方』(弘文堂, 1995), 『民衆の国家構想』(日本評論社, 1992), 『人権の歴史』(岩波書店, 1992), 『国民主権の史的展開』(岩波書店, 1985)

「2016年 『日本国憲法と共に生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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