【サイモン・ジェームズ・作】 1961年生まれのイギリスの絵本作家。幼いころから絵をかくのが好きで、紙を綴じて小さな絵本を作ったり、父親が持っていた漫画本を模写したりしていた。高校卒業後いくつかの職についた後、大学に入りグラフィックデザインと美術史を学ぶ。1989年にはじめての絵本を発表。その後『もりのさんぽ』(偕成社)、『ともだちくじら』(小学館)など自然界と子どものつながりをあたたかく描いた絵本や、『ミラクル・ベイビー』(評論社)、『テンサイちゃんとロボママ』(小学館)などのユーモラスな絵本を出し人気を得る。『ふしぎなともだち』(評論社)は、第46回課題図書/第47回産経児童出版文化賞推薦。
「2013年 『ナースになりたいクレメンタイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」