アローの不可能性定理: 枠組みの検討と応用可能性

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  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326503872

作品紹介・あらすじ

アローの集団的選択理論は個人の持つ多様な選好を基に、個人の集合体としての社会の選好の集計方法、社会による選択ルールの決め方、そして社会が望ましい決定を行うようなメカニズムの設計方法のあり方を解明する理論体系である。本書は、この集団的選択理論から導かれる最も基本的な意味を明らかにし、現実問題への適用を考えることにより再検討する。

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著者プロフィール

松本保美1948年生まれ.早稲田大学政治経済学術院教授.社会的選択理論,数理経済学,システム・エンジニアリング.D. Phil(in Economics)(University of Oxford).『理論とテクノロジーに裏付けられた新しい選挙制度』(木鐸社,2003年);“How was the Heisei Depression in Japan coused?,” International Journal of Economics & Business, forthcoming; Econometric models of Asian-Pacific countries, Springer-Verlag, 1994; “Social Choice without Completeness,” Economic Studies Quarterly 40(4); 289─295, 1989ほか.(2010年9月現在)

「2013年 『アローの不可能性定理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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