ソーシャルゲームのビジネスモデル: フリーミアムの経済分析

  • 勁草書房
2.00
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326504060

作品紹介・あらすじ

モバイルゲームに代表されるソーシャルゲームはわが国が世界に誇れるビジネスモデルを展開している。ソーシャルゲームが従来型ゲームを凌駕し成功したのはなぜか。本書は、情報通信産業としてのビジネスモデルの内容と特徴を経済学的に分析し、ビジネスチャンスをつかむことを考えている読者に成功へのヒントを与えるものである。

感想・レビュー・書評

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  • 【所在・貸出状況を見る】 https://sistlb.sist.ac.jp/opac/volume/207189

  • 【配架場所】 図・3F開架 
    【請求記号】 798.5||SA
    【OPACへのリンク】
    https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/175278

  • ネットワーク効果による課金拡大
    交流友人数が1%増えると、月次課金額は1.28%、課金確率は1.11%増加。
    ネットワーク効果が働いているゲームは、ユーザの課金額が底上げされている。

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著者プロフィール

田中 辰雄(たなか たつお) 1957年、東京都に生まれる。東京大学大学院経済学研究科単位取得退学。国際大学グローバルコミュニケーションセンター研究員、コロンビア大学客員研究員を経て、現在、慶應義塾大学経済学部教授。専攻は計量経済学。主要著作:『ゲーム産業の経済分析』(共編著、東洋経済新報社、2003年)、『モジュール化の終焉』(NTT 出版、2007年)、『著作権保護期間』(共編著、勁草書房、2008年)、『ソーシャルゲームのビジネスモデル』(共著、勁草書房、2015年)、『ネット炎上の研究』(共著、勁草書房、2016年)、『ネットは社会を分断しない』(共著、角川新書、2019年)ほか。

「2022年 『ネット分断への処方箋』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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