日本経済思想史: 江戸から昭和

著者 : 川口浩 ベティーナグラムリヒ=オカ 劉群芸 石井寿美世

• 勁草書房 (2015年9月12日発売)

作品紹介・あらすじ

本書の第一部は、三世紀半における日本経済思想史の通観である。ここには、日本経済思想史における言わば定番の人物が取り上げられている一方、時代劇でおなじみの「名奉行」や聞いたこともないような起業家も登場する。第二部では、日本の経済思想史は日本の外側からはどのように見られてきたかが明らかにされている。

感想・レビュー・書評

[別府さんのレビュー · 2017年3月13日]

【書誌情報】
川口浩 、石井寿美世、ベティーナ・グラムリヒ＝オカ、劉群芸
ジャンル 経済
ISBN 978-4-326-50413-8
出版年月 2015年9月
判型・ページ数 A5判・352ページ
定価 本体2,800円＋税

　本書の第一部は、三世紀半における日本経済思想史の通観である。ここには、日本経済思想史における言わば定番の人物が取り上げられている一方、時代劇でおなじみの「名奉行」や聞いたこともないような起業家も登場する。第二部では、日本の経済思想史は日本の外側からはどのように見られてきたかが明らかにされている。
＜http://www.keisoshobo.co.jp/book/b208643.html＞


・詳細目次↓
＜http://d.hatena.ne.jp/Mandarine/20171001＞

著者プロフィール

1951年生。最終学歴：早稲田大学大学院経済学研究科博士課程。現在：早稲田大学政治経済学術院教授 。主著：『江戸時代の経済思想 ―― 「経済主体」の生成』（勁草書房）、『日本経済の二千年』（共著・勁草書房）、『日本の経済思想世界』（編・日本経済評論社）。

「2016年 『日本の経済思想 時間と空間の中で』 で使われていた紹介文から引用しています。」