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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784326602360
作品紹介・あらすじ
情報を生み出すシステムへの信頼、情報そのものへの信頼、情報を発信する者への信頼を、我々はいかに創造していくのか。理念的枠組みなき人間不信から、近未来社会存続のための信頼可能性をインターネット社会に取り戻すために、その思考的枠組みを提起する。
感想・レビュー・書評
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知識とは確実かつ根拠のある認識そのものを指す。知識が知識として成立する妥当な手続きを踏まえていなければならない。哲学ではそのような前提をを踏まえたところにせんけんてきり正論があり、その前提を疑うことで買い議論が生まれ、経験論はそうした前提が感覚的経験を出発点とすることを主眼とする。
インターネット空間における信頼はまずインターネットの技術的信頼によりものであり、次に人格信頼に結び付く。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「情報セキュリティの思想」というよりは、副題の「インターネットにおける社会的信頼」がメインの本。
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