闘う社会的企業

制作 : 藤井敦史  原田晃樹  大高研道 
  • 勁草書房
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326602513

作品紹介・あらすじ

社会的企業はヒーローか?市場と制度のはざまで苦闘する"等身大"の姿に光を当て、変革を企てる原点に立ち返る。

感想・レビュー・書評

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  • 社会的企業がハイブリッドである状態はどのような条件下で可能になるのだろうか。
    単純にNPOの商業化傾向と営利企業における社会貢献やCSRの高まるが同時に生じ、NPOと企業の境界線が融解する現象を意味しているのだろうか

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著者プロフィール

ふじい あつし、立教大学コミュニティ福祉学部教授。
著書等に『NPO再構築への道 パートナーシップを支える仕組み』(原田晃樹、藤井敦史、松井真理子 著、勁草書房、2010年)、『闘う社会的企業  コミュニティ・エンパワーメントの担い手』(藤井敦史、原田晃樹、大高研道 編著、勁草書房、2013年)、「社会的企業のハイブリッド構造と社会的包摂 藤井敦史 執筆」所収『シリーズ福祉社会学 3』(東京大学出版会、2013年)、「社会的企業とコミュニティ・エンパワーメント」所収『コミュニティ政策学入門』(坂田周一 監修、三本松政之、北島健一 編、誠信書房、2014年)、「社会的企業研究 藤井敦史」所収『協同組合研究の成果と課題 1980-2012』(堀越芳昭、JC総研 編、家の光協会、2014年)、「労働統合型社会的企業〈WISE〉による社会的包摂は可能か?」所収『生活困窮者支援で社会を変える』(共著:五石敬路、岩間伸之、西岡正次、有田朗 編、法律文化社、2017年)、『社会はこうやって変える! コミュニティ・オーガナイジング入門』(共訳書:マシュー・ボルトン 著、藤井敦史、大川恵子、坂無淳、走井洋一、松井真理子 訳、法律文化社、2020年)、「社会的連帯経済と若者支援 藤井敦史」所収『アンダークラス化する若者たち 生活保障をどう立て直すか』(共著:宮本みち子、佐藤洋作、宮本太郎 編著、明石書店、2021年)などがある。

「2022年 『地域で社会のつながりをつくり直す 社会的連帯経済』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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