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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784326603015
作品紹介・あらすじ
情報通信技術(ICT)は、対人関係や社会集団との関わりの変化の要因の一つと目され、個人のコミュニケーションの道具として発展、普及した側面が大きい。ICTの普及した日本社会において、社会関係はいかに変化したのか。1993年と2014年における山形市と朝霞市の2都市の調査により、この約20年の社会関係の変化を実証的に分析する。
感想・レビュー・書評
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1993年と2014年の21年を置いて、地方都市山形と東京郊外の朝霞市で実施された社会関係調査の分析。ネットワークサイズ、特に高齢者の減少がみられる。友人関係は選択性・娯楽性が強まる。義理親より実親との交流が増え、コストのかかるサポートは遠方でも親を頼る。
指摘されれば、感覚的にもその通りの状況が起きていることがわかります。感じていることを、数値で示したってことかも。 -
東2法経図・開架 361.3A/I73k//K
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